Systemwalker Desktop Patrolの構成情報を取り込んで、Systemwalker Desktop Keeperの構成情報ツリーを作成する方法を説明します。
Systemwalker Desktop Patrolとの連携では、Systemwalker Desktop Patrolで管理している構成情報を基準とします。まずSystemwalker Desktop Patrolから情報を取り込み、それに対して、Systemwalker Desktop Keeper固有の情報をツリーに反映して管理します。
Systemwalker Desktop Patrolからの構成情報の取り込みは、Systemwalker Desktop Patrolの環境が完全に構築されてからSystemwalker Desktop Keeperを導入し、CTのインストールが完了したあと、実施します。
Systemwalker Desktop Patrol構成情報取込みを自動化する
サーバ設定ツールの[他システム連携]を設定している場合、Systemwalker Desktop Patrolの構成情報を自動で取込みを行います。
設定方法は、“導入ガイド”の“他システムとの連携を設定する”を参照してください。
サーバ設定ツールを使用する
サーバ設定ツールを使用した取り込み手順を、以下に説明します。
[設定]メニューの[Systemwalker Desktop Patrol連携実施]を選択します。
→連携を実行する確認画面が表示されます。
[STSY-SEL017] Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンドを開始します。 Systemwalker Desktop Patrol側より階層構成情報を取得し、データベースを更新します。 処理に時間がかかる場合があります。連携を開始してよろしいですか? [はい] [いいえ]
Systemwalker Desktop Patrol連携を実行する場合は、[はい]ボタンをクリックします。
→Systemwalker Desktop Patrolからのデータ取り込み中を示すメッセージが表示されます。
→データの取り込みが終了すると、終了メッセージが表示されます。
[OK]ボタンをクリックします。
Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンドを使用する
Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンドを使用して、構成情報を取り込む方法を説明します。
初回の構成情報取り込み時は、グループを新規に作成し、すべての構成情報を取り込みます。
2回目以降の取り込み時は、前回からの差分だけ取り込みます。
Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンドの実行中は、管理コンソールおよびログビューアからの操作は行えません。
構成情報取り込みの開始、終了の情報は、イベントログに出力されます。
初回の構成情報の取り込み方は、以下の方法を選択できます。
管理者が手動でコマンドを実行して取り込む。
タスクスケジューラにコマンドを登録して、管理コンソールやログビューアの使用者がいない時間に実行する。
2回目以降の構成情報の取り込み方は、以下の方法を選択できます。
システム構成に変更が生じたときだけ、情報を取り込む。
タスクスケジューラにコマンドを登録して、定期的に更新する。
取り込み情報が記録されている構成情報ファイル(CSVファイル)を、Systemwalker Desktop Patrolで準備します。
この構成情報ファイルには、CTのグループ情報、およびCTがどこに所属するか(位置情報)が記録されています。
構成情報の出力方法は、Systemwalker Desktop Patrolのマニュアルを参照してください。
なお、作成した構成情報ファイルは、編集しないでください。
Systemwalker Desktop Patrolで作成した構成情報ファイルを、Systemwalker Desktop Keeperの管理サーバにコピーします。
3階層のシステム構成で、統合管理サーバの直下に管理しているクライアント(CT)が存在する場合は、統合管理サーバにも、構成情報ファイルをコピーします。
【コマンドの実行場所】
構成情報ファイルをコピーしたサーバで、コマンドを実行します。
ただし、実行順序については、3階層のシステム構成で、統合管理サーバに構成情報ファイルをコピーした場合は、管理サーバでコマンドを実行してから、統合管理サーバでコマンドを実行してください。
【コマンドを手動で実行する場合】
コマンドを実行するサーバに、ローカルPCのAdministratorsグループ、またはDomain Adminsグループに所属するユーザー名でログオンします。
以下が動作していないことを確認します。
・バックアップツール
・バックアップコマンド
・リストアツール
・Active Directoryとの連携コマンド
コマンドプロンプトを起動します。
Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンドを実行します。
コマンド実行時のディレクトリを意識する必要はありません。
コマンドの実行結果情報をすべて参照する場合は、コマンドのオプションに実行ログファイルを指定します。
Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンドの実行例は、“リファレンスマニュアル”の“DTKIMPDP.EXE(Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込み)”を参照してください。
実行結果を画面で確認します。
または、環境変数の%ERRORLEVEL%の値を取得して確認します。
%ERRORLEVEL%の値は、Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンドの復帰値です。値とその意味については、“リファレンスマニュアル”の“DTKIMPDP.EXE(Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込み)”を参照してください。
【タスクスケジューラにコマンドを登録して実行する場合】
コマンドを実行するサーバに、ローカルPCのAdministratorsグループ、またはDomain Adminsグループに所属するユーザー名でログオンします。
タスクスケジューラを起動し、以下を登録します。
・Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンド
コマンドのオプションに実行ログファイルを指定します。
3階層の管理サーバの場合は、コマンドのオプションにリトライ回数を設定します。統合管理サーバと、データの整合性を確認する処理が動作している場合もあるためです。
1リトライあたりの待ち合わせ時間は、60秒です。リトライ回数は10程度を指定します。最大10分間待ち合わせを行います。
オプションの指定方法は、“リファレンスマニュアル”の“Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンド”を参照してください。
・コマンドを実行するタイミング(日付、時間帯など)
バックアップツール、リストアツール、およびバックアップコマンドが起動しない時間帯を指定します。
また、管理コンソールおよびログビューア利用者の少ない時間帯を指定します。
タスクスケジューラに表示されるジョブの実行結果を確認します。
コマンド終了後、実行ログファイルを参照し、正常終了していることを確認します。実行ログは追記されています。
【コマンド実行後の状態】
グループが作成された場合
ルート配下にグループが作成された場合は、グループポリシーとして端末初期設定の値が設定されます。
既存のグループの配下にグループが作成された場合は、親グループのグループポリシーが設定されます。
グループが更新された場合
グループ名称の更新や、グループの階層位置の移動があっても、グループポリシーや部門管理者の登録情報は引き継がれます。
グループが削除された場合
削除されたグループのグループポリシーや、部門管理者情報も同時に削除されます。
削除グループ配下に、構成情報取り込み後にSystemwalker Desktop Keeperで作成したグループ、クライアント(CT)、またはユーザーが存在していた場合は、これらはルート配下に移動します。
グループ配下にクライアント(CT)が存在しない場合
グループだけが表示されます。不要な場合は、管理コンソールの[ツリー設定]メニューから[空のグループは表示しない]を選択してください。
CTの移動について
構成情報取り込み後、構成情報ファイルの内容に合わせてCTが移動します。
構成情報ファイルにデータがないCTについては、移動しません。ルート直下に表示されたままです。
構成情報ファイルによりクライアント(CT)を移動できるのは、Systemwalker Desktop Patrol、Systemwalker Desktop KeeperともにV13.0.0以降のCTを導入しているPCの場合です。
Systemwalker Desktop Keeperでの管理情報に合わせて、管理コンソールでグループの作成、変名、移動、削除などを行います。
システム管理者および部門管理者は、取り込まれたグループに対して、グループ名の更新、移動、削除、グループポリシーの設定、および部門管理者の設定(システム管理者だけ可)ができます。部門管理者の割り当てについては、“2.6 部門管理者を割り当てる”を参照してください。
Systemwalker Desktop Keeperの管理コンソールで実施したグループ名の更新、移動、削除については、次回の構成情報取り込みによって無効となり、再度取り込んだ構成情報に修正されます。
グループポリシーや部門管理者の登録情報は、再取り込み後も引き継がれます。
グループを削除した場合は、次回の構成情報取り込みによって該当グループが再び取り込まれても、グループポリシーと部門管理者情報は削除されているので、再設定が必要です。
また、システム管理者および部門管理者は、取り込まれたグループの配下に、新規にグループの作成、更新、および削除ができます。
取り込まれたグループの配下に作成したグループは、次回の構成情報取り込み時に上位グループが存在しなかった場合、ルート直下に移動します。
クライアント(CT)についても、グループと同様の操作を実施できます。
次回以降、継続的にSystemwalker Desktop Patrolと連携して構成情報を取り込み、Systemwalker Desktop PatrolとSystemwalker Desktop Keeperのフォルダ構成を同期して運用する場合は、以下の作業を実施してください。
Systemwalker Desktop Keeperだけで運用するグループに対しては、以降の作業は不要です。
管理コンソールでの変更情報をSystemwalker Desktop Patrolに反映する
管理コンソールで実施したグループ名の更新、移動、削除については、次回の構成情報取り込みによって無効になるため、“4. 必要に応じて構成情報ツリーを変更する”で実施した変更内容を、Systemwalker Desktop Patrolに手動で反映します。
Systemwalker Desktop Keeperの管理コンソールで作成したグループを削除します。削除方法は、“削除する”を参照してください。
Systemwalker Desktop Patrolで構成情報を出力し、Systemwalker Desktop Keeperに取り込む
Systemwalker Desktop Keeperでの変更内容が反映された構成情報ファイルを利用して、“1. Systemwalker Desktop Patrolで構成情報を出力する”から“4. 必要に応じて構成情報ツリーを変更する”を繰り返して運用します。
参考
Systemwalker Desktop Patrolからの構成情報取り込み時に、ユーザーグループツリーも作成する場合に必要なファイルです。
本ファイルでは、PC(コンピュータ名)とユーザー名の対応情報を設定します。
Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込み対応ファイルの作成方法は、“リファレンスマニュアル”の“Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込み対応ファイル”を参照してください。
使用するファイルと、ファイルを格納するサーバの関係は以下のとおりです。
2階層のシステム構成の場合
管理サーバに、対応ファイルと構成情報ファイルを格納します。
3階層のシステム構成の場合
ユーザー情報を一元管理する場合
対応ファイル:統合管理サーバに格納します。ユーザー情報の取り込みは、統合管理サーバで実施するためです。
構成情報ファイル:統合管理サーバと管理サーバに格納します。統合管理サーバ直下に管理するクライアント(CT)が存在しなくても、統合管理サーバにも格納する必要があります。
ユーザー情報を各管理サーバで管理する場合
対応ファイル:管理サーバに格納します。ユーザー情報の取り込みは、各管理サーバで実施するためです。
構成情報ファイル:管理サーバに格納します。ただし、統合管理サーバ直下に管理するクライアント(CT)が存在する場合は、統合管理サーバにも格納します。
Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンドの実行時は、/U /Fオプションを付けて実行してください。詳細は、“リファレンスマニュアル”の“DTKIMPDP.EXE(Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込み)”を参照してください。
Systemwalker Desktop Patrolからの構成情報取り込み時に、Systemwalker Desktop Patrol側で廃棄処理されたPC情報を構成情報ツリーに反映する場合に必要なファイルです。
廃棄フォルダ情報ファイルの作成方法は、“リファレンスマニュアル”の“廃棄フォルダ情報ファイル”を参照してください。
Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンドの実行前に、以下の作業が完了している必要があります。
削除されたCTのためのグループ作成
Systemwalker Desktop Patrolで削除されたPCを、Systemwalker Desktop Keeperの構成情報ツリーにグルーピングして表示するために、Systemwalker Desktop Keeperの構成情報ツリー上に、削除されたPC専用のグループを作成します。
グループ名は一意である必要があります。
Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンドのオプションにここで作成したグループ名を指定して実行すると、削除されたPCが、Systemwalker Desktop Keeperの構成情報ツリーのグループ配下に表示されます。
廃棄フォルダ情報ファイルの作成
本ファイルは、Systemwalker Desktop Patrolで廃棄処理されたPC情報を、差分取り込み時にSystemwalker Desktop Keeperの構成情報ツリーに表示する場合に作成します。
Systemwalker Desktop Patrolで廃棄処理されたPCと、そのPCが所属するグループを設定します。
廃棄フォルダ情報ファイルの作成方法は、“リファレンスマニュアル”の“廃棄フォルダ情報ファイル”を参照してください。
廃棄フォルダ情報ファイルは、管理サーバに格納します。ただし、統合管理サーバ直下に管理するクライアント(CT)が存在する場合は、統合管理サーバにも格納します。
Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンドの実行時は、/Eオプションを付けて実行してください。詳細は、“リファレンスマニュアル”の“DTKIMPDP.EXE(Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込み)”を参照してください。
Systemwalker Desktop KeeperのCTをインストールします。
→管理サーバとクライアント(CT)が通信すると、ルート配下にクライアント(CT)が表示されます。
このとき、クライアント(CT)には、端末初期設定がCTポリシーとして設定されます。
Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンドを実行します(初回取り込み)。
→クライアント(CT)がツリーに割り当てられます。
Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンドを実行します(2回目以降の取り込み)。
→差分が発生した情報だけを取り込みます。
管理コンソールの[他システム連携]を使用する
管理コンソールのメニューから、構成情報を取り込む方法を説明します。
注意
[他システム連携]を利用した構成情報の取り込みは、使用方法が限定されます
管理コンソールの[他システム連携]は、新規に構成情報を取り込む場合で、初回の取り込みにしか使用できません。
サーバ設定ツールの[システム設定]画面で、[Active Directory連携を行う]を設定している場合は使用できません。管理コンソールのメニューがグレーアウトされます。
サーバ設定ツールの[他システム連携設定]画面で、Systemwalker Desktop Patrol連携の[構成情報の取り込み]を設定している場合は使用できません。管理コンソールのメニューがグレーアウトされます。
管理コンソールの[他システム連携]を使用して構成情報を作成後、Systemwalker Desktop Patrol構成情報取り込みコマンドを使用した場合、[他システム連携]で取り込んだ構成情報が残されたまま、新たに構成情報を取り込んでグループを追加作成します。
このため、情報が重複し、管理しにくくなるので、併用しないでください。
管理コンソールの[他システム連携]を使用して、2回目以降の構成情報を取り込むと、[他システム連携]によって取り込まれた既存のすべての管理情報(グループ情報、ポリシー、部門管理者など)が削除され、Systemwalker Desktop Patrolの情報で新規に構築されます。
したがって、取り込み後は、グループポリシーや部門管理者を再設定しなければなりません。
3階層のシステム構成の場合は、統合管理サーバに接続されている管理コンソールで、構成情報を取り込んでください。この場合、統合管理サーバ、下位の管理サーバ共、すべて、同じグループ構成となります。
構成情報の取り込み時に、以下のいずれかの条件を満たすクライアント(CT)は、ルート配下に表示されます。これ以外のクライアント(CT)は、構成情報にしたがって各グループ配下に表示されます。
Systemwalker Desktop KeeperのCTのバージョンがV12である
クライアント(CT)にSystemwalker Desktop Patrolが導入されていない
構成情報の取り込み後は、グループポリシーとして、端末初期設定の値が設定されます。3階層のシステム構成の場合は、各管理サーバ配下のCTグループのポリシーには、その管理サーバの端末初期設定の値が設定されます。
CTグループ情報とCT情報を対応させて取り込むためには、Systemwalker Desktop Keeperの管理コンソール画面のCTリストで、取り込み対象のPCの[DTPID]に情報が表示されている必要があります。([DTPID]に情報が取り込まれるのは、対象PCにSystemwalker Desktop KeeperとSystemwalker Desktop Patrolを導入後の、次回のWindowsを起動したあとです。)
取り込み対象のPCの[DTPID]に情報が表示されていない状態で、Systemwalker Desktop Patrolの構成情報を取り込んだ場合は、CTグループ情報は取り込まれません。クライアント(CT)は、ルート直下に登録されます。
クライアント(CT)が1台も登録されていないCTグループは、取り込み対象になりません。
「削除したCT」グループに所属するクライアント(CT)は、連携対象外です。
Systemwalker Desktop Patrolでのグループ名が半角40文字(全角20文字)を超えている場合は、先頭から半角40文字分(全角20文字)までをグループ名称としてSystemwalker Desktop Keeperに取り込みます。
以下に取り込み手順を説明します。
Systemwalker Desktop Patrolで構成情報を出力します。
方法については、Systemwalker Desktop Patrolのマニュアルを参照してください。
なお、作成した構成情報ファイルは、編集しないでください。
[管理コンソール]画面を起動します。
[他システム連携]メニューから[Systemwalker Desktop Patrol連携]-[構成情報取り込み]を選択します。
→[構成情報取り込みファイル指定]画面が表示されます。
以下の情報を入力したあとに、[取り込み開始]ボタンをクリックします。
項目名 | 説明 |
---|---|
[構成情報ファイル] | 取り込むファイルを指定します。指定方法は、以下のとおりです。
指定できるフルパスの長さは、半角で218文字(全角で109文字)まで入力できます。ただし、以下の記号はファイル名として使用できません。 |
[実行ログファイル] | 取り込み実行結果を出力するファイルを指定します。拡張子は自動で付与されないため、”KEKKA.TXT“のように後から判別しやすい拡張子を指定してください。指定方法は、以下のとおりです。
指定できるフルパスの長さは、半角で218文字(全角で109文字)まで入力できます。ただし、以下の記号はファイル名として使用できません。 |
[実行ログファイルが存在する場合] | 実行ログファイルが[実行ログファイル]で指定した場所に存在する場合の処理を選択します。
|
【出力条件】
以下の条件をすべて満たす場合に、Systemwalker Desktop Keeperの構成情報を、構成情報ファイルに出力できます。
Systemwalker Desktop Keeperのクライアント(CT)のバージョンが、V13.0.0以降の場合
管理コンソールのCTリストの[DTPID]に情報がある場合
「削除したCT」グループに所属するクライアント(CT)は、連携対象外です。
以下に、情報を出力する手順を説明します。
[管理コンソール]画面を起動します。
[他システム連携]メニューから[Systemwalker Desktop Patrol連携]-[ 構成情報出力]を選択します。
→[構成情報出力ファイル指定]画面が表示されます。
以下の情報を入力したあとに、[出力開始]ボタンをクリックします。
項目名 | 説明 |
---|---|
[構成情報ファイル] | 構成情報を出力するファイルの保存先を指定します。
指定できるフルパスの長さは、半角で218文字(全角で109文字)まで入力できます。ただし、以下の記号はファイル名として使用できません。 |
[実行ログファイル] | 取り込み実行結果を出力するファイルを指定します。拡張子は自動で付与されないため、“KEKKA.LOG”のように判別しやすい拡張子を指定してください。指定方法は、以下のとおりです。
指定できるフルパスの長さは、半角で218文字(全角で109文字)まで入力できます。ただし、以下の記号はファイル名として使用できません。 |
[実行ログファイルが存在する場合] | 実行ログファイルが[実行ログファイル]で指定した場所に存在する場合の処理を選択します。
|
Systemwalker Desktop Patrolで構成情報を取り込みます。
取り込み方法についてはSystemwalker Desktop Patrolのマニュアルを参照してください。