サーバとクライアント(CT)間の名前解決は、セキュア通信では必須ではありませんが、独自通信(V15.1.1以前の通信方式)を行う場合は必須です。
セキュア通信の場合、管理サーバからの以下の通信は、クライアント(CT)が受け取り、処理するまで最大数十分(デフォルトは30分)かかるようになります(CT動作パラメーター情報ファイルで管理サーバ問い合わせ間隔を変更した場合を除きます)。
ポリシーの即時更新
トレースログ設定
リモート資料採取
セキュア通信の場合、管理コンソールの以下の機能は使用できません。
プロセス一覧取得
プロセス制御
サービス一覧取得
サービス制御
クライアント(CT)がプロキシサーバ経由でインターネットにアクセスする環境において、クライアント(CT)をインターネット経由で管理サーバ/統合管理サーバにアクセスさせる場合、管理サーバ/統合管理サーバにて、CT動作パラメーター情報ファイルを使用してプロキシサーバの設定を行ってください。詳細は“リファレンスマニュアル”の“CT動作パラメーター情報ファイル”を参照してください。