ポータブルデバイス/イメージングデバイスとは、Windows OSがデバイスマネージャにイメージングデバイスや、ポータブルデバイスとして表示する装置のことです。 代表的なものとして、デジタルカメラ、ICレコーダ、イメージスキャナなどがあります。
ポータブルデバイス/イメージングデバイスを接続禁止にした場合、ポータブルデバイス/イメージングデバイスで接続許可できるのはUSB接続のものに限られます。IEEE1394インターフェースなどで接続した装置はすべて接続禁止となります。 また、USB接続であっても、複数の機能を複合して持つ装置、例えば複合プリンタと呼ばれるような装置は、接続許可できないことがあります。また、スマートフォンなどの装置についても、複合デバイスと呼ばれる複数の機能を持った装置の場合があり、その場合は接続許可できないことがあります。
接続許可できる装置かどうかは、管理コンソールのUSB/PCカード登録画面で、WPDとして装置を認識でき、また、実際にポリシー設定で許可されるか確認してください。
ポリシー設定でポータブルデバイス/イメージングデバイスを接続禁止のままクライアント(CT)をアンインストールした場合、接続状態が接続禁止のままになっていることがあります。 その場合は、その装置を接続したときに、デバイスマネージャから「有効」にしてください。