インストーラが以下のとおり変更になります。
管理サーバ、管理コンソールをインストールまたはアンインストールしたあとに、OSの再起動が必須になります。
V15.0.0からは、管理サーバ、管理コンソール、ログアナライザサーバ、レポート出力ツールをネットワーク上の媒体から直接インストールできません。
データベース関連ファイルのインストール先の初期値が変更になります。
旧版では、初期値フォルダが他のフォルダ(原本保管ファイル格納フォルダ等)と同じでしたが、V13.3.0よりデータベース関連ファイル単独のフォルダが初期値となります。
V13.2.1以前 | V13.3.0~V14.3.1 | V15.0.0以降 |
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初期値のインストール先:C:\DTK | 初期値のインストール先:C:\DTKDB | [Systemwalker Desktop Keeper インストールフォルダ]\DB (変更不可) |
ただし、管理サーバがすでにインストールされている環境では、データベース関連ファイルのインストール先は、変更できません。
V15.0.0からは、管理サーバのアンインストール時にデータベースが存在するかどうかはチェックされません。
このため、データベースが存在した場合でも管理サーバはアンインストールされます。
V15.0.0からは、管理サーバと同じ環境に管理コンソールがインストールされている場合は、管理サーバのアンインストール時に管理コンソールもあわせてアンインストールされます。
V15.0.0からは、Systemwalker Desktop KeeperのDVD-ROMのインストーラ画面から中継サーバをインストールできます。また、「アンインストールと管理(ミドルウェア)」から中継サーバをアンインストールできます。
クライアント(CT)のインストールが変更になります。
サイレントインストール時のパラメーターが変更になりす。
変更後のパラメーターは、“導入ガイド”の“クライアント(CT)をインストールする”を参照してください。