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Systemwalker Desktop Keeper リリース情報
FUJITSU Software

2.2 インストーラ

インストーラが以下のとおり変更になります。

V14.3.1以前から移行する場合の非互換
OSの再起動

管理サーバ、管理コンソールをインストールまたはアンインストールしたあとに、OSの再起動が必須になります。

ネットワーク上の媒体からのインストール

V15.0.0からは、管理サーバ、管理コンソール、ログアナライザサーバ、レポート出力ツールをネットワーク上の媒体から直接インストールできません。

管理サーバのインストール

データベース関連ファイルのインストール先の初期値が変更になります。

旧版では、初期値フォルダが他のフォルダ(原本保管ファイル格納フォルダ等)と同じでしたが、V13.3.0よりデータベース関連ファイル単独のフォルダが初期値となります。

V13.2.1以前

V13.3.0~V14.3.1

V15.0.0以降

初期値のインストール先:C:\DTK

初期値のインストール先:C:\DTKDB

[Systemwalker Desktop Keeper インストールフォルダ]\DB

(変更不可)

ただし、管理サーバがすでにインストールされている環境では、データベース関連ファイルのインストール先は、変更できません。

データベースが存在する場合の管理サーバのアンインストール

V15.0.0からは、管理サーバのアンインストール時にデータベースが存在するかどうかはチェックされません。
このため、データベースが存在した場合でも管理サーバはアンインストールされます。

管理サーバと同じ環境にインストールされている管理コンソールのアンインストール

V15.0.0からは、管理サーバと同じ環境に管理コンソールがインストールされている場合は、管理サーバのアンインストール時に管理コンソールもあわせてアンインストールされます。

中継サーバのインストール/アンインストール

V15.0.0からは、Systemwalker Desktop KeeperのDVD-ROMのインストーラ画面から中継サーバをインストールできます。また、「アンインストールと管理(ミドルウェア)」から中継サーバをアンインストールできます。

V12から移行する場合の非互換

クライアント(CT)のインストールが変更になります。

クライアント(CT)へのサイレントインストール

サイレントインストール時のパラメーターが変更になりす。

変更後のパラメーターは、“導入ガイド”の“クライアント(CT)をインストールする”を参照してください。