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NetCOBOL V11.1 NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
FUJITSU Software

A.1.14 ENCODE翻訳オプション

英数字項目および日本語項目のエンコードを指定します。

項目

説明

英数字項目のエンコード系の指定

初期値では[SJIS]が選択されます。

  

SJIS

英数字項目のエンコードシフトJISとします。

UTF8

英数字項目のエンコードをUnicodeとします。

日本語項目のエンコード系の指定

初期値では[SJIS]が選択されます。

SJIS

日本語項目のエンコードをシフトJISとします。

UTF16

日本語項目のエンコードをUnicode(UTF16)とします。

UTF32

日本語項目のエンコードをUnicode(UTF32)とします。

日本語項目のエンディアンの指定

日本語項目のエンコードがUnicodeの場合のエンディアンを指定します。エンディアンの指定を省略した場合、システムのエンディアンに従います。

  

LE

日本語項目のエンディアンはリトルエンディアンにします。

BE

日本語項目のエンディアンはビッグエンディアンにします。

注意

  • 以下の条件を満たす場合、RCS(UTF16)翻訳オプションが自動的に付加されます。必要に応じて、ENCODE翻訳オプションを指定してください。

    • ソースプログラムのエンコードがUTF-8の場合。かつ、

    • RCS翻訳オプションおよびENCODE翻訳オプションが指定されていない場合

  • その他の注意事項は、“NetCOBOL ユーザーズガイド”の“ENCODE(データ項目のエンコードの指定)”を参照してください。