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NetCOBOL V11.1 NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
FUJITSU Software

9.4.1 メイクファイルの生成手順

以下の手順でメイクファイルを生成します。

  1. [依存]または[構造]ビューでメイクファイルを生成するプロジェクトを選択します。

  2. メニューバーから[プロジェクト(P)] > [リモート開発(D)] > [メイクファイル生成(M)]を選択するか、コンテキストメニューから[リモート開発(D)] > [メイクファイル生成(M)]を選択します。

    →  [メイクファイル生成]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [メイクファイル生成]ダイアログボックスの[生成条件]にメイクファイル生成時の条件が表示されます。表示された[生成条件]を変更したい場合は、[オプション設定]ボタンをクリックして[生成条件]の内容を変更します。

  4. [メイクファイル生成]ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックします。

    →  メイクファイルが生成されます。

生成されるメイクファイルのファイル名は“Makefile”で、サーバ側とクライアント側の両方に格納されています。

クライアント側のメイクファイルは、COBOLプロジェクトの[その他のファイル]フォルダに登録されます。サーバ側のメイクファイルは、[リモー開発]ージで指定した[サーバディレクトリ]に格納されます。

ポイント

メイクファイルの生成処理はサーバ側で行われます。NetCOBOL Studioの[コンソール]ビューのツールバーから[コンソールを開く]アイコン > [COBOLリモート]を選択すると、サーバ側での処理結果の詳細を確認できます。

注意

メイクファイル生成では、[リモート開発]ページの[サーバディレクトリ]で指定したディレクトリ直下にある、拡張子が“.cobol”または“.cob”のファイルがCOBOLソースファイルとして扱われます。