4.3A10において、前バージョンから非互換となるコマンドについて説明します。
【非互換内容】
仮想アダプターのMACアドレスに、プライマリアダプターのMACアドレスを自動的に設定できるようになりました。詳細は、"6.2.2 hanetconfig"を参照してください。
【変更点】
変更前
hanetconfigコマンドで仮想アダプターのMACアドレスにプライマリアダプターのMACアドレスを自動的に設定できません。
変更後
hanetconfigコマンドで仮想アダプターのMACアドレスにプライマリアダプターのMACアドレスを自動的に設定できます。
【非互換内容】
全ての仮想アダプターを一時停止し、GLSドライバの保守作業ができるようになりました。詳細は、"6.2.8 stphanet"を参照してください。
【変更点】
変更前
仮想アダプターを一時停止できず、GLSドライバの保守作業ができません。
変更後
仮想アダプターを一時停止し、GLSドライバの保守作業ができます。