物理アダプターの異常、またはping監視による通信異常を検出した場合に、ユーザーが事前に用意したスクリプトを、特定のタイミングで実行します。これにより、システム管理者やアプリケーションに通信異常を通知します。
参照
設定方法は、“3.4.8 ユーザースクリプト実行機能の設定”を参照してください。
スクリプトを実行するタイミングは、以下のとおりです。
スクリプト種別 | 実行タイミング |
---|---|
伝送路異常検出時 | 物理アダプターのリンクダウンを検出した場合 |
物理アダプターが無効化された場合 | |
ping監視でネットワーク機器の通信異常を検出した場合 | |
通信相手システムの異常検出時 | ping監視で通信相手システムの通信異常を検出した場合 |