L-Platformの配備処理中または構成変更処理中などの状態で切替え情報が採取された場合、実際のリソース状態が反映されていないL-Platform構成管理情報が切替え情報に含まれます。このような処理途中だったL-Platformの情報を次の形式でログに出力します。
なお、切替え時の処理の中で、実際のリソース状態をL-Platform構成管理情報に自動的に反映する処理を実施します。この際に出力されるログに関しては、「D.1.2 L-Platformに対して自動処理によりリソース状態を反映した処理内容のログ」を参照してください。
ログ出力形式
形式1
エラー種別
WARN
メッセージ
メッセージには、以下の形式で詳細情報が出力されます。
項目1 = [内容1], 項目2 = [内容2], … 項目n = [内容n]
項目として、以下が出力されます。
項目名 | 内容 |
---|---|
Processing | エクスポート時に処理途中であった処理の内容が出力されます。
|
L-Platform ID | 処理途中であったL-PlatformのL-Platform ID |
System name | L-Platform名 |
Tenant | L-Platformのテナント |
User | L-Platformの所有者 |
Template ID | 使用したテンプレートのテンプレートID |
Server ID | 処理対象のサーバのサーバID (注) |
Server name | 処理対象のサーバのサーバ名 (注) |
Date | 処理を実施した日時 |
注) サーバに対する処理中のときだけ出力されます。