NSアプライアンス用の物理L-ServerはDisaster Recoveryの対象です。
ただし、以下の点について留意してください。
ネットワークデバイスとしてNSアプライアンスを使用する場合、切替えを実施する単位ごとに、NSアプライアンス用の物理L-Serverを用意してください。
NSアプライアンス用の物理L-Serverは、物理サーバ名を指定して作成してください。なお、指定する物理サーバ名はサイト間で一致させてください。
ネットワークデバイスとして登録したほかのネットワーク機器と同様に、バックアップサイト側でもNSアプライアンスを作成し、ネットワークデバイスとして事前に登録してください。
ファイアーウォール装置のときに行う"コンフィグのバックアップ"や"コンフィグのコピー"は必要ありません。
詳細については、「DRオプション 説明書」を参照してください。