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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.2.0 NSオプション 説明書
FUJITSU Software

4.2.11 削除(NSアプライアンスの撤去)

削除操作について説明します。

  1. 削除予定のNSアプライアンスをL-Platformで使用していないことを確認します。
    rcxadm netdevice showコマンドを実行し、"AllocatedResources[XXX]:"の行に何も表示されていない場合、該当NSアプライアンスがL-Platformで使用されていません。
    使用されている場合、対象のL-Platformを使用しているテナント管理者またはテナント利用者へL-Platformの解除を依頼してください。
    テナント管理者またはテナント利用者がL-Platformの解除を申請し、インフラ管理者が承認することで、L-Platformが解除されます。
    rcxadm netdevice showコマンドについては「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.8 rcxadm netdevice」を参照してください。

  2. NSアプライアンスのネットワークデバイスをネットワークプールから登録を解除します。
    NSアプライアンスのネットワークデバイスをネットワークプールから登録を解除する手順については、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「19.4 登録解除」を参照してください。

  3. NSアプライアンスのネットワークデバイスを、rcxnetworkservice unregisterコマンドでリソース登録を解除します。

  4. NSアプライアンスをrcxnetworkservice stopコマンドで停止します。

  5. NSアプライアンスをrcxnetworkservice deleteコマンドで削除します。