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NetCOBOL V11.1 入門ガイド
FUJITSU Software

6.9 FORMAT句付き印刷ファイルを使ったプログラム(sample09)

ここでは、この製品で提供されているサンプルプログラム-sample09-について説明します。

sample09では、FORMAT句付き印刷ファイルを使って、集計表を印刷装置に出力するプログラムの例を示します。

FORMAT句付き印刷ファイルの使い方は、“NetCOBOL ユーザーズガイド”の“帳票定義体を使う印刷ファイルの使い方”を参照してください。

なお、このプログラムを実行するためには、MeFtが必要です。

概要

商品コード、商品名および単価が格納されているマスタファイル(master)と受注日、数量および売上げ金額が格納されている売上げファイル(sales)を入力して、売上集計表を印刷装置に出力します。

使用している帳票定義体

売上集計表(SYUUKEI.pmd)

形式

集計表形式

用紙サイズ

A4

用紙方向

行ピッチ

1/6インチ

パーティション

PH(ページ頭書き)

[固定パーティション、印刷開始位置:0インチ(1行目)、縦幅:1インチ(6行)]

CH1(制御頭書き)

[浮動パーティション、縦幅:0.83インチ(5行)]

DE(明細)

[浮動パーティション、縦幅:0.33インチ(2行)]

CF1(制御脚書き)

[浮動パーティション、縦幅:0.83インチ(5行)]

CF2(制御脚書き)

[浮動パーティション、縦幅:0.67インチ(4行)]

PF(ページ脚書き)

[固定パーティション、印刷開始位置:10.48インチ(63行目)、縦幅:0.49インチ(3行)]

帳票定義体の内容を確認する場合には、Windows上のPowerFORMを使用してください。

プログラムを作成するうえでのポイント

提供プログラム

使用しているCOBOLの機能

使用しているCOBOLの文

プログラムを実行する前に

翻訳、リンク、実行方法