以下の方法で、“3.2 表示ファイルのプログラミング”で作成したプログラムを翻訳・リンクします。
cobol -c denpyou.cob cobol -M -osample3 sample3.cob denpyou.o
実行可能ファイル(sample3)が作成されます。
画面帳票定義体に関する環境変数には次のようなものがあり、必要に応じて設定します。
なお、ここで作成するアプリケーションでは、COBOLソースファイルと画面帳票定義体ファイルが同じディレクトリにあるため、これらの環境変数を設定する必要はありません。
環境変数SMED_SUFFIX(画面帳票定義体ファイルの拡張子)
環境変数FORMLIB(画面帳票定義体ファイルのディレクトリ)
注意
翻訳環境がUnicode(UTF-8)ロケールの場合、Charset Managerが必要です。以下の環境変数を設定してください。
LD_LIBRARY_PATH=/opt/FSUNiconv/lib64