帳票出力ユーティリティの操作方法について説明します。
●起動方法
帳票出力ユーティリティは、以下の手順で起動します。
Windows のスタートメニューから[List Creator]-[ユーティリティ]-[帳票出力]を選択します。
⇒帳票出力ユーティリティが起動され帳票出力ユーティリティ画面が表示されます。
ポイント
英語環境(英語ロケール)の場合、Windowsのスタートメニューから
[List Creator]-[Utilities]-[Form Print Utility]を選択することで、帳票出力ユーティリティ画面が表示されます。
●操作方法
帳票の出力は、以下の手順で実行します。
帳票出力ユーティリティ画面の各項目(出力属性)を指定します。
画面の詳細は、帳票出力ユーティリティ画面のオンラインヘルプを参照してください。
あらかじめ設定されている出力属性を利用する場合は、以下の「設定ファイルの使用方法」を参照してください。
[印刷]ボタンをクリックします。
⇒指定した内容にしたがって帳票出力が実行されます。
●設定ファイルの使用方法
設定ファイルへの保存方法、および設定ファイルの読み込み方法について説明します。
帳票出力ユーティリティ画面の指定内容を設定ファイルに保存するには、以下の手順で操作します。
帳票出力ユーティリティを起動し、出力属性を指定します。
[保存]ボタンをクリックします。
⇒名前を付けて保存画面が表示されます。
設定ファイルの保存先とファイル名を指定し、[保存]ボタンをクリックします。
⇒指定した場所に、指定したファイル名の設定ファイルが作成されます。
注意
設定ファイルは、Shift-JISコード系で作成・保存してください。
英語環境(英語ロケール)では設定ファイルは半角英数・記号(ASCII範囲)で作成・保存してください。
ポイント
指定した内容を設定ファイルに保存した場合、帳票出力ユーティリティ画面のタイトルバーには、保存した設定ファイル名が表示されます。
設定ファイルの内容を帳票出力ユーティリティ画面に読み込む場合は、以下の手順で操作します。
帳票出力ユーティリティを起動します。
[読込]ボタンをクリックします。
⇒ファイルの選択(ファイルを開く)画面が表示されます。
設定内容を読み込む設定ファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。
⇒帳票出力ユーティリティ画面に設定内容が反映されます。
ポイント
設定ファイルを読み込んだ場合、帳票出力ユーティリティ画面のタイトルバーには、読み込んだ設定ファイル名が表示されます。
帳票出力ユーティリティ画面で指定した情報を保存しないで[読込]ボタンをクリックすると、読み込む設定ファイルの選択画面が表示された後で、現在の画面の設定情報を保存するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
このメッセージの応答で、「はい」を選択すると現在の設定情報が保存できます。「いいえ」を選択すると、現在の設定情報は破棄されます。