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Interstage List Creator V10.5.0 環境設定・帳票運用編
FUJITSU Software

B.2 操作

帳票出力ユーティリティの操作方法について説明します。

起動方法

帳票出力ユーティリティは、以下の手順で起動します。

=操作手順=
  1. Windows のスタートメニューから[List Creator]-[ユーティリティ]-[帳票出力]を選択します。
    ⇒帳票出力ユーティリティが起動され帳票出力ユーティリティ画面が表示されます。

    ポイント

    • 英語環境(英語ロケール)の場合、Windowsのスタートメニューから
      [List Creator]-[Utilities]-[Form Print Utility]を選択することで、帳票出力ユーティリティ画面が表示されます。

操作方法

帳票の出力は、以下の手順で実行します。

=操作手順=
  1. 帳票出力ユーティリティ画面の各項目(出力属性)を指定します。

    画面の詳細は、帳票出力ユーティリティ画面のオンラインヘルプを参照してください。

    あらかじめ設定されている出力属性を利用する場合は、以下の「設定ファイルの使用方法」を参照してください。

  2. [印刷]ボタンをクリックします。

    ⇒指定した内容にしたがって帳票出力が実行されます。

設定ファイルの使用方法

設定ファイルへの保存方法、および設定ファイルの読み込み方法について説明します。

  

設定ファイルへの保存方法

帳票出力ユーティリティ画面の指定内容を設定ファイルに保存するには、以下の手順で操作します。

=操作手順=
  1. 帳票出力ユーティリティを起動し、出力属性を指定します。

  2. [保存]ボタンをクリックします。

    ⇒名前を付けて保存画面が表示されます。

  3. 設定ファイルの保存先とファイル名を指定し、[保存]ボタンをクリックします。

    ⇒指定した場所に、指定したファイル名の設定ファイルが作成されます。

    注意

    • 設定ファイルは、Shift-JISコード系で作成・保存してください。

    • 英語環境(英語ロケール)では設定ファイルは半角英数・記号(ASCII範囲)で作成・保存してください。

    ポイント

    • 指定した内容を設定ファイルに保存した場合、帳票出力ユーティリティ画面のタイトルバーには、保存した設定ファイル名が表示されます。

設定ファイルの読み込み方法

設定ファイルの内容を帳票出力ユーティリティ画面に読み込む場合は、以下の手順で操作します。

=操作手順=
  1. 帳票出力ユーティリティを起動します。

  2. [読込]ボタンをクリックします。

    ⇒ファイルの選択(ファイルを開く)画面が表示されます。

  3. 設定内容を読み込む設定ファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。

    ⇒帳票出力ユーティリティ画面に設定内容が反映されます。

    ポイント

    • 設定ファイルを読み込んだ場合、帳票出力ユーティリティ画面のタイトルバーには、読み込んだ設定ファイル名が表示されます。

    • 帳票出力ユーティリティ画面で指定した情報を保存しないで[読込]ボタンをクリックすると、読み込む設定ファイルの選択画面が表示された後で、現在の画面の設定情報を保存するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
      このメッセージの応答で、「はい」を選択すると現在の設定情報が保存できます。「いいえ」を選択すると、現在の設定情報は破棄されます。