Interstage List Creator V10.5.0 環境設定・帳票運用編

17.2.2 コネクタ連携型

コネクタ連携型の場合のサポート範囲について説明します。

アプリケーションサーバ	帳票出力サーバ	参照先
Windows	Windows	⇒“●帳票出力サーバがWindowsの場合（【Windows版】⇒【Windows版】）”
	Solaris	⇒“●帳票出力サーバがSolarisの場合（【Windows版】⇒【Solaris版】）”
	Linux	⇒“●帳票出力サーバがLinuxの場合（【Windows版】⇒【Linux版】）”
Solaris	Windows	⇒“●帳票出力サーバがWindowsの場合（【Solaris版】⇒【Windows版】）”
	Solaris	⇒“●帳票出力サーバがSolarisの場合（【Solaris版】⇒【Solaris版】）”
	Linux	⇒“●帳票出力サーバがLinuxの場合（【Solaris版】⇒【Linux版】）”
Linux	Windows	⇒“●帳票出力サーバがWindowsの場合（【Linux版】⇒【Windows版】）”
	Solaris	⇒“●帳票出力サーバがSolarisの場合（【Linux版】⇒【Solaris版】）”
	Linux	⇒“●帳票出力サーバがLinuxの場合（【Linux版】⇒【Linux版】）”

17.2.2.1 アプリケーションサーバがWindowsの場合

アプリケーションサーバがWindowsの場合に、指定できる帳票資源の文字コード系について示します。

●帳票出力サーバがWindowsの場合（【Windows版】⇒【Windows版】）

WindowsからWindowsへのコネクタ連携時の文字コード系は、以下の範囲で設定してください。

表17.32 帳票資源の文字コードの設定（WindowsからWindowsへのコネクタ連携型）

帳票出力インタフェース	入力データ 形式	入力データの文字コード系	帳票定義情報を文字コード変換するときの文字コード系		情報ファイル、および組合せフォーム定義ファイルを作成するときの文字コード系
			アプリケー ションサーバ（Windows）上に配置する場合	帳票出力サーバ（Windows）上に配置する場合	アプリケー ションサーバ（Windows）上に配置する場合	帳票出力サーバ（Windows）上に配置する場合
コマンド  (*1) COBOLインタフェース Javaインタフェース （FormsFileクラス、 FormsStreamクラス） .NETインタフェース （FormsFileクラス）	可変長 固定長 CSV形式	Shift-JIS	－ （変換不要）	－ （変換不要）	Shift-JIS	Shift-JIS
		UNICODE（UTF8）
		UNICODE（UTF16リトルエンディアン/ UTF16ビッグエンディアン）
		UNICODE (UTF32 リトルエンディアン/UTF32 ビッグエンディアン）
	XML形式	Shift-JIS UNICODE（UTF8）
Javaインタフェース （Formsクラス） .NETインタフェース （Formsクラス）	可変長 固定長 CSV形式	Shift-JIS (*2)
		UNICODE（UTF8）(*3)

－：指定不可

*1：
Navigator連携機能およびDatabase Direct連携機能を使用する場合は、Shift-JISのみ使用できます。

*2：
JavaインタフェースのpushRecordメソッドで指定した文字列は、setDataCodeメソッドとsetFileTypeメソッドで指定した文字コード系に変換されます。

*3：
.NETインタフェースのpushRecordメソッドで指定した文字列は、DataCodeプロパティで指定した文字コード系に変換されます。

●帳票出力サーバがSolarisの場合（【Windows版】⇒【Solaris版】）

WindowsからSolarisへのコネクタ連携時の文字コード系は、以下の範囲で設定してください。

表17.33 帳票資源の文字コードの設定（WindowsからSolarisへのコネクタ連携型）

帳票出力インタフェース	入力データ 形式	入力データの文字コード系	帳票定義情報を文字コード変換 するときの文字コード系		情報ファイル、および組合せフォーム定義ファイルを作成するときの文字コード系
			アプリケー ションサーバ（Windows）上に配置する場合	帳票出力サーバ（Solaris）上に配置する場合	アプリケー ションサーバ（Windows）上に配置する場合	帳票出力サーバ（Solaris）上に配置する場合
コマンド  (*1) COBOLインタフェース Javaインタフェース （FormsFileクラス、 FormsStreamクラス） .NETインタフェース （FormsFileクラス）	可変長 固定長 CSV形式	Shift-JIS	－ （変換不要）	－ （変換不要）	Shift-JIS	Shift-JIS
		UNICODE（UTF8）		UNICODE（UTF8）		UNICODE （UTF8）
		UNICODE（UTF16リトルエンディアン/ UTF16ビッグエンディアン）
	XML形式	Shift-JIS UNICODE（UTF8）		－ （変換不要）		Shift-JIS
Javaインタフェース （Formsクラス） .NETインタフェース （Formsクラス）	可変長 固定長 CSV形式	Shift-JIS (*2)		－ （変換不要）		Shift-JIS
		UNICODE（UTF8） (*3)		UNICODE （UTF8）		UNICODE （UTF8）

－：指定不可

*1：
Navigator連携機能およびDatabase Direct連携機能を使用する場合は、Shift-JISのみ使用できます。

*2：
JavaインタフェースのpushRecordメソッドで指定した文字列は、setDataCodeメソッドとsetFileTypeメソッドで指定した文字コード系に変換されます。

*3：
.NETインタフェースのpushRecordメソッドで指定した文字列は、DataCodeプロパティで指定した文字コード系に変換されます。

●帳票出力サーバがLinuxの場合（【Windows版】⇒【Linux版】）

WindowsからLinuxへのコネクタ連携時の文字コード系は、以下の範囲で設定してください。

表17.34 帳票資源の文字コードの設定（WindowsからLinuxへのコネクタ連携型）

帳票出力インタフェース	入力データ 形式	入力データの文字コード系	帳票定義情報を文字コード変換するときの文字コード系		情報ファイル、および組合せフォーム定義ファイルを作成するときの文字コード系
			アプリケー ションサーバ（Windows）上に配置する場合	帳票出力サーバ（Linux）上に配置する場合	アプリケー ションサーバ（Windows）上に配置する場合	帳票出力サーバ（Linux）上に配置する場合
コマンド COBOLインタフェース Javaインタフェース （FormsFileクラス、 FormsStreamクラス） .NETインタフェース （FormsFileクラス）	可変長 固定長 CSV形式	Shift-JIS	－ （変換不要）	EUC（U90）	Shift-JIS	EUC（U90）
		UNICODE （UTF8）		UNICODE （UTF8）		UNICODE （UTF8）
	XML形式	Shift-JIS UNICODE （UTF8）		EUC（U90）		EUC（U90）
Javaインタフェース （Formsクラス） .NETインタフェース （Formsクラス）	可変長 固定長 CSV形式	Shift-JIS (*1)		EUC（U90）		EUC（U90）
		UNICODE （UTF8）(*2)		UNICODE （UTF8）		UNICODE （UTF8）

－：指定不可

*1：
JavaインタフェースのpushRecordメソッドで指定した文字列は、setDataCodeメソッドとsetFileTypeメソッドで指定した文字コード系に変換されます。

*2：
.NETインタフェースのpushRecordメソッドで指定した文字列は、DataCodeプロパティで指定した文字コード系に変換されます。

17.2.2.2 アプリケーションサーバがSolarisの場合

アプリケーションサーバがSolarisの場合に、指定できる帳票資源の文字コード系について示します。

●帳票出力サーバがWindowsの場合（【Solaris版】⇒【Windows版】）

SolarisからWindowsへのコネクタ連携時の文字コード系は、以下の範囲で設定してください。

表17.35 帳票資源の文字コード系と環境変数の設定（SolarisからWindowsへのコネクタ連携型）

帳票出力 インタフェース	入力 データ 形式	入力 データの 文字コード系	環境変数LANGに設定する値	環境変数OA_EUCTYPEに設定する値	帳票定義情報を文字コード変換するときの文字コード系		情報ファイル、および組合せフォーム定義ファイルを作成するときの文字コード系
					アプリケー ション サーバ （Solaris） 上 に配置 する場合	帳票出力サーバ（Windows）上に配置 する場合	アプリケーション サーバ（Solaris） 上に配置 する場合	帳票出力サーバ（Windows）上に配置する場合
コマンド(*1) COBOLインタフェース Javaインタフェース （FormsFileクラス、 FormsStreamクラス）	可変長 固定長 CSV形式	EUC（U90）	ja ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	－ （変換不要）	EUC（U90）	Shift-JIS
		EUC（S90）		s90	EUC（S90）		EUC（S90）
		Shift-JIS	ja_JP.PCK	－	－ （変換不要）		Shift-JIS
		UNICODE （UTF8）	ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）		UNICODE（UTF8）
		UNICODE （UTF16リトルエンディアン/ UTF16ビッグ エンディアン）	ja ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）		EUC（U90）
				s90	EUC（S90）		EUC（S90）
			ja_JP.PCK	－	－ （変換不要）		Shift-JIS
			ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）		UNICODE（UTF8）
	XML形式	日本語EUC（EUC-JP） Shift-JIS UNICODE（UTF8）	ja ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）		EUC（U90）
				s90	EUC（S90）		EUC（S90）
			ja_JP.PCK	－	－ （変換不要）		Shift-JIS
			ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）		UNICODE（UTF8）
Javaインタフェース （Formsクラス）	可変長 固定長 CSV形式	－(*2)	ja ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）		EUC（U90）
				s90	EUC（S90）		EUC（S90）
			ja_JP.PCK	－	－ （変換不要）		Shift-JIS
			ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）		UNICODE（UTF8）
CFXカスタムタグインタフェース （ColdFusion MX）	可変長 固定長 CSV形式	－(*3)	ja ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	－ （変換不要）	EUC（U90）	Shift-JIS
				s90	EUC（S90）		EUC（S90）
			ja_JP.PCK	－	Shift-JIS （変換不要）		Shift-JIS
			ja_JP.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）		UNICODE（UTF8）

－：指定不可

*1：
Navigator連携機能およびDatabase Direct連携機能を使用する場合は、Shift-JISのみ使用できます。

*2：
JavaインタフェースのpushRecordメソッドで指定した文字列は、setDataCodeメソッドとsetFileTypeメソッド、または環境変数LANGと環境変数OA_EUCTYPEで指定した文字コード系に変換されます。

*3：
CFXカスタムタグインタフェース（ColdFusion MX）では、環境変数LANGと環境変数OA_EUCTYPEで指定した文字コード系に変換されます。

●帳票出力サーバがSolarisの場合（【Solaris版】⇒【Solaris版】）

SolarisからSolarisへのコネクタ連携時の文字コード系は、以下の範囲で設定してください。

表17.36 帳票資源の文字コード系と環境変数の設定（SolarisからSolarisへのコネクタ連携型）

帳票出力インタフェース	入力データ形式	入力データの 文字コード系	環境変数LANGに設定する値	環境変数OA_EUCTYPEに設定する値	帳票定義情報を文字コード変換するときの文字コード系、および 情報ファイル、組合せフォーム定義ファイルを作成するときの文字コード系
					アプリケー ションサーバ（Solaris）上の配置する場合	帳票出力サーバ（Solaris）上に配置する場合
コマンド(*1) COBOLインタフェース Javaインタフェース （FormsFileクラス、 FormsStreamクラス）	可変長 固定長 CSV形式	EUC（U90）	ja ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
		EUC（S90）		s90	EUC（S90）	EUC（S90）
		Shift-JIS	ja_JP.PCK	－	Shift-JIS （帳票定義情報は変換不要）	Shift-JIS （帳票定義情報は変換不要）
		UNICODE（UTF8）	ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）
	XML形式	日本語EUC（EUC-JP） Shift-JIS UNICODE（UTF8）	ja ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
				s90	EUC（S90）	EUC（S90）
			ja_JP.PCK	－	Shift-JIS （帳票定義情報は変換不要）	Shift-JIS （帳票定義情報は変換不要）
			ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）
Javaインタフェース （Formsクラス）	可変長 固定長 CSV形式	－(*2)	ja ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
				s90	EUC（S90）	EUC（S90）
			ja_JP.PCK	－	Shift-JIS （帳票定義情報は変換不要）	Shift-JIS （帳票定義情報は変換不要）
			ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）
CFXカスタムタグインタフェース （ColdFusion MX）	可変長 固定長 CSV形式	－(*3)	ja ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
				s90	EUC（S90）	EUC（S90）
			ja_JP.PCK	－	Shift-JIS （帳票定義情報は変換不要）	Shift-JIS （帳票定義情報は変換不要）
			ja_JP.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）

－：指定不可

*1：
Navigator連携機能およびDatabase Direct連携機能を使用する場合は、Shift-JISのみ使用できます。

*2：
JavaインタフェースのpushRecordメソッドで指定した文字列は、setDataCodeメソッドとsetFileTypeメソッド、または環境変数LANGと環境変数OA_EUCTYPEで指定した文字コード系に変換されます。

*3：
CFXカスタムタグインタフェース（ColdFusion MX）では、環境変数LANGと環境変数OA_EUCTYPEで指定した文字コード系に変換されます。

●帳票出力サーバがLinuxの場合（【Solaris版】⇒【Linux版】）

SolarisからLinuxへのコネクタ連携時の文字コード系は、以下の範囲で設定してください。

表17.37 帳票資源の文字コード系と環境変数の設定（SolarisからLinuxへのコネクタ連携型）

帳票出力インタフェース	入力データ形式	入力データの 文字コード系	環境変数LANGに設定する値	環境変数OA_EUCTYPE に設定 する値	帳票定義情報を文字コード変換するときの文字コード系、および 情報ファイル、組合せフォーム定義ファイルを作成するときの文字コード系
					アプリケー ションサーバ（Solaris）上の配置する場合	帳票出力サーバ（Linux）上に 配置する場合
コマンド COBOLインタフェース Javaインタフェース （FormsFileクラス、 FormsStreamクラス）	可変長 固定長 CSV形式	EUC（U90）	ja ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
		EUC（S90）		s90	EUC（S90）	EUC（S90）
		Shift-JIS	ja_JP.PCK	－	Shift-JIS （帳票定義情報は変換不要）	EUC（U90）
		UNICODE（UTF8）	ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）
	XML形式	日本語EUC（EUC-JP） Shift-JIS UNICODE（UTF8）	ja ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
				s90	EUC（S90）	EUC（S90）
			ja_JP.PCK	－	Shift-JIS （帳票定義情報は変換不要）	EUC（U90）
			ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）
Javaインタフェース （Formsクラス）	可変長 固定長 CSV形式	－(*1)	ja ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
				s90	EUC（S90）	EUC（S90）
			ja_JP.PCK	－	Shift-JIS （帳票定義情報は変換不要）	EUC（U90）
			ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）
CFXカスタムタグインタフェース （ColdFusion MX）	可変長 固定長 CSV形式	－(*2)	ja ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
				s90	EUC（S90）	EUC（S90）
			ja_JP.PCK	－	Shift-JIS （帳票定義情報は変換不要）	EUC（U90）
			ja_JP.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）

－：指定不可

*1：
JavaインタフェースのpushRecordメソッドで指定した文字列は、setDataCodeメソッドとsetFileTypeメソッド、または環境変数LANGと環境変数OA_EUCTYPEで指定した文字コード系に変換されます。

*2：
CFXカスタムタグインタフェース（ColdFusion MX）では、環境変数LANGと環境変数OA_EUCTYPEで指定した文字コード系に変換されます。

17.2.2.3 アプリケーションサーバがLinuxの場合

アプリケーションサーバがLinuxの場合に、指定できる帳票資源の文字コード系について示します。

●帳票出力サーバがWindowsの場合（【Linux版】⇒【Windows版】）

LinuxからWindowsへのコネクタ連携時の文字コード系は、以下の範囲で設定してください。

表17.38 帳票資源の文字コード系と環境変数の設定（LinuxからWindowsへのコネクタ連携型）

帳票出力 インタフェース	入力 データ 形式	入力 データの 文字コード系	環境変数LANGに 設定する値	環境変数OA_EUCTYPE に設定 する値	帳票定義情報を文字コード変換するときの文字コード系		情報ファイル、および組合せフォーム定義ファイルを作成するときの文字コード系
					アプリケーション サーバ（Linux）上に配置 する場合	帳票出力サーバ（Windows）上に配置 する場合	アプリケー ション サーバ （Linux）上に 配置 する場合	帳票出力サーバ（Windows）上に配置 する場合
コマンド COBOLインタ フェース Javaインタフェース（FormsFileクラス、FormsStreamクラス）	可変長 固定長 CSV形式	EUC（U90）	ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	－ （変換不要）	EUC（U90）	Shift-JIS
		EUC（S90）		s90	EUC（S90）		EUC（S90）
		UNICODE （UTF8）	ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）		UNICODE（UTF8）
		UNICODE （UTF16リトルエンディアン/ UTF16ビッグエンディアン）	ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）		EUC（U90）
				s90	EUC（S90）		EUC（S90）
			ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）		UNICODE（UTF8）
		UNICODE （UTF32リトルエンディアン/ UTF32ビッグエンディアン）	ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）		EUC（U90）
				s90	EUC（S90）		EUC（S90）
			ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）		UNICODE（UTF8）
	XML形式	日本語EUC（EUC-JP） Shift-JIS UNICODE（UTF8）	ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）		EUC（U90）
				s90	EUC（S90）		EUC（S90）
			ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）		UNICODE（UTF8）
Javaインタフェース（Formsクラス）	可変長 固定長 CSV形式	－(*1)	ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）		EUC（U90）
				s90	EUC（S90）		EUC（S90）
			ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）		UNICODE（UTF8）
CFXカスタムタグインタフェース（ColdFusion MX）	可変長 固定長 CSV形式	－(*2)	ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）		EUC（U90）
				s90	EUC（S90）		EUC（S90）
			ja_JP.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）		UNICODE（UTF8）

－：指定不可

*1：
JavaインタフェースのpushRecordメソッドで指定した文字列は、setDataCodeメソッドとsetFileTypeメソッド、または環境変数LANGと環境変数OA_EUCTYPEで指定した文字コード系に変換されます。

*2：
CFXカスタムタグインタフェース（ColdFusion MX）では、環境変数LANGと環境変数OA_EUCTYPEで指定した文字コード系に変換されます。

注意

• 【Linux for x86/Linux for Itanium版】の場合、「en_US.UTF-8」は未サポートです。

●帳票出力サーバがSolarisの場合（【Linux版】⇒【Solaris版】）

LinuxからSolarisへのコネクタ連携時の文字コード系は、以下の範囲で設定してください。

表17.39 帳票資源の文字コード系と環境変数の設定（LinuxからSolarisへのコネクタ連携型）

帳票出力インタフェース	入力データ形式	入力データの 文字コード系	環境変数LANGに設定する値	環境変数OA_EUCTYPEに設定する値	帳票定義情報を文字コード変換するときの文字コード系、および 情報ファイル、組合せフォーム定義ファイルを作成するときの文字コード系
					アプリケーションサーバ（Linux）上に配置する場合	帳票出力サーバ（Solaris）上に配置する場合
コマンド COBOLインタフェース Javaインタフェース （FormsFileクラス、 FormsStreamクラス）	可変長 固定長 CSV形式	EUC（U90）	ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
		EUC（S90）		s90	EUC（S90）	EUC（S90）
		UNICODE（UTF8）	ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）
	XML形式	日本語EUC（EUC-JP） Shift-JIS UNICODE （UTF8）	ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
				s90	EUC（S90）	EUC（S90）
			ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）
Javaインタフェース （Formsクラス）	可変長 固定長 CSV形式	－(*1)	ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
				s90	EUC（S90）	EUC（S90）
			ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）
CFXカスタムタグインタフェース （ColdFusion MX）	可変長 固定長 CSV形式	－(*2)	ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
				s90	EUC（S90）	EUC（S90）
			ja_JP.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）

－：指定不可

*1：
JavaインタフェースのpushRecordメソッドで指定した文字列は、setDataCodeメソッドとsetFileTypeメソッド、または環境変数LANGと環境変数OA_EUCTYPEで指定した文字コード系に変換されます。

*2：
CFXカスタムタグインタフェース（ColdFusion MX）では、環境変数LANGと環境変数OA_EUCTYPEで指定した文字コード系に変換されます。

注意

• 【Linux for x86/Linux for Itanium版】の場合、「en_US.UTF-8」は未サポートです。

●帳票出力サーバがLinuxの場合（【Linux版】⇒【Linux版】）

LinuxからLinuxへのコネクタ連携時の文字コード系は、以下の範囲で設定してください。

表17.40 帳票資源の文字コード系と環境変数の設定（LinuxからLinuxへのコネクタ連携型）

帳票出力インタフェース	入力データ形式	入力データの 文字コード系	環境変数LANGに設定する値	環境変数OA_EUCTYPEに設定する値	帳票定義情報を文字コード変換するときの文字コード系、および 情報ファイル、組合せフォーム定義ファイルを作成するときの文字コード系
					アプリケーションサーバ（Linux）上に配置する場合	帳票出力サーバ（（Linux）上に配置する場合
コマンド COBOLインタフェース Javaインタフェース（FormsFileクラス、FormsStreamクラス）	可変長 固定長 CSV形式	EUC（U90）	ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
		EUC（S90）		s90	EUC（S90）	EUC（S90）
		UNICODE（UTF8）	ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）
	XML形式	日本語EUC（EUC-JP） Shift-JIS UNICODE （UTF8）	ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
				s90	EUC（S90）	EUC（S90）
			ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）
Javaインタフェース（Formsクラス）	可変長 固定長 CSV形式	－(*1)	ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
				s90	EUC（S90）	EUC（S90）
			ja_JP.UTF-8 en_US.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）
CFXカスタムタグインタフェース（ColdFusion MX）	可変長 固定長 CSV形式	－(*2)	ja_JP.eucJP	u90	EUC（U90）	EUC（U90）
				s90	EUC（S90）	EUC（S90）
			ja_JP.UTF-8	－	UNICODE（UTF8）	UNICODE（UTF8）

－：指定不可

*1：
JavaインタフェースのpushRecordメソッドで指定した文字列は、setDataCodeメソッドとsetFileTypeメソッド、または環境変数LANGと環境変数OA_EUCTYPEで指定した文字コード系に変換されます。

*2：
CFXカスタムタグインタフェース（ColdFusion MX）では、環境変数LANGと環境変数OA_EUCTYPEで指定した文字コード系に変換されます。

注意

• 【Linux for x86/Linux for Itanium版】の場合、「en_US.UTF-8」は未サポートです。