ここでは、帳票出力インタフェースによるフォントの登録方法について説明します。
帳票出力インタフェースによるフォントの登録は、以下のような場合に使用します。
環境設定で登録されていないフォントの外字をエンベッドしたい場合
環境設定で登録されているフォントの外字を、一時的に異なる外字に変更し、変更した外字をエンベッドしたい場合
以下の帳票出力インタフェースを使用して、List Creatorにフォントの登録を行います。
注意
帳票出力インタフェースを使用する場合は、OWFファイルを生成するごとに指定する必要があります。
●コマンドの場合
帳票出力コマンドの場合、以下のオプションを使用して、List Creatorにフォントの登録を行います。
-gowfregfontオプション
●Javaインタフェースの場合
Javaインタフェースの場合、以下のメソッドを使用して、List Creatorにフォントの登録を行います。
PrintPropertiesクラスのsetPropertyメソッド
PrintProperties.ID_OWF_REGFONTを指定します。
●.NETインタフェースの場合
.NETインタフェースの場合、以下のプロパティを使用して、List Creatorにフォントの登録を行います。
PrintPropertiesクラスのOwfRegFontプロパティ
●CFXカスタムタグインタフェース(ColdFusion MX)の場合
CFXカスタムタグインタフェース(ColdFusion MX)の場合、以下の属性を使用して、List Creatorにフォントの登録を行います。
OWF_REG_FONT属性