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Interstage List Creator V10.5.0 環境設定・帳票運用編
FUJITSU Software

9.6.6 帳票出力サーバがLinux for Itaniumの場合

帳票出力サーバがLinux for Itaniumの場合は、以下のとおりです。

メディアデータの
種類

使用できる拡張子

印刷

電子保存

PDF
ファイル
保存

Excel
ファイル
出力

自動判別
対象

自動判別
対象外

ビットマップデータ

BMP

○(*1)

(*4)

○(*5)

×

JPEGデータ

JPEG
JPG
JPE

JFIF

○(*2)

○(*2)

OLE2オブジェクト

×

×

TIFFデータ

TIF
TIFF

JFX

○(*3)

○(*3)

PNGデータ

PNG

グラフデータ

GRH
GRD

×

×

×

×

○:サポート

×:未サポート

-:使用できる拡張子なし


*1:
出力できるカラー形式は以下のとおりです。
    ‐白黒ビットマップ
    ‐16 色ビットマップ
    ‐256 色ビットマップ
    ‐24 ビット ビットマップ

*2:
処理方式、およびカラー形式のサポート状況は以下のとおりです。
    ‐処理方式
      デジタル静止画像圧縮形式(JPEG形式)の基本DCT方式(ベースラインJPEG)、拡張DCT方式(プログレッシブ
      JPEG)のJPEGデータが使用できます。可逆方式、およびハイアラーキカル方式のJPEGデータは使用できません。
    ‐カラー形式
      RGB形式のみ使用できます。

*3:
出力できるTIFFデータは、以下の圧縮形式のみです。
    ‐非圧縮
    ‐LZW圧縮
    ‐MH圧縮(ITU-T Group3(1d) Modified Huffman)
    ‐MR圧縮(ITU-T Group3(1d) Fax)
    ‐MMR圧縮(ITU-T Group4(2d) Fax)
    ‐PackBits
    ‐JPEG圧縮(PDFファイル保存時のみ有効)
また、出力できるカラーは、以下のとおりです。
    ‐1ビット(2値画像:モノクロ)
    ‐4ビット(パレットカラー)
    ‐8ビット(パレットカラー)
    ‐24ビット(RGBフルカラー)
上記以外の圧縮形式は出力できません。
また、WangのImaging(Windows NT4.0以前のWindowsに添付)で作成したPacked Bits形式のTIFFデータはビット順が逆転して格納されるため、Imagingで正しく表示できても崩れて出力されることがあります。この場合、Imagingで開いて圧縮形式を変更した後、再度格納してください。

*4:
使用できるメディアデータの種類については、List Worksのオンラインマニュアルを参照してください。

*5:
Windowsビットマップが使用できます。