帳票出力サーバがLinux for x86の場合は、以下のとおりです。
メディアデータの | 使用できる拡張子 | 印刷 | PDFファイル | |
---|---|---|---|---|
自動判別 | 自動判別 | |||
ビットマップデータ | BMP | - | ○(*1) | ○(*3) |
JPEGデータ | JPEG | JFIF | × | ○(*4) |
OLE2オブジェクト | - | - | × | × |
TIFFデータ | TIF | JFX | ○(*2) | ○(*2) |
PNGデータ | - | - | × | ○ |
グラフデータ | GRH | - | × | × |
○:サポート
×:未サポート
-:使用できる拡張子なし
*1:
出力できるカラー形式は以下のとおりです。
‐白黒ビットマップ
‐16 色ビットマップ
‐256 色ビットマップ
‐24 ビット ビットマップ
*2:
出力できるTIFFデータは、以下の圧縮形式のみです。
‐非圧縮
‐LZW圧縮
‐MH圧縮(ITU-T Group3(1d) Modified Huffman)
‐MR圧縮(ITU-T Group3(1d) Fax)
‐MMR圧縮(ITU-T Group4(2d) Fax)
‐PackBits
‐JPEG圧縮(PDFファイル保存時のみ有効)
また、出力できるカラーは、以下のとおりです。
‐1ビット(2値画像:モノクロ)
‐4ビット(パレットカラー)
‐8ビット(パレットカラー)
‐24ビット(RGBフルカラー)
上記以外の圧縮形式は出力できません。
また、WangのImaging(Windows NT 4.0以前のWindowsに添付)で作成したPacked Bits形式のTIFFデータはビット順が逆転して格納されるため、Imagingで正しく表示できても崩れて出力されることがあります。この場合、Imagingで開いて圧縮形式を変更した後、再度格納してください。
*3:
Windowsビットマップが使用できます。
*4:
処理方式、およびカラー形式のサポート状況は以下のとおりです。
‐処理方式
デジタル静止画像圧縮形式(JPEG形式)の基本DCT方式(ベースラインJPEG)、拡張DCT方式(プログレッシブ
JPEG)のJPEGデータが使用できます。可逆方式、およびハイアラーキカル方式のJPEGデータは使用できません。
‐カラー形式
RGB形式のみ使用できます。