置換文字列は、以下の形式で指定します。
置換文字列全体を以下で囲みます。
【Windows版】の場合
「ダブルクォーテーション(")」
【UNIX系OS版】の場合
「半角のバックスラッシュ+ダブルクォーテーション(")」
C言語のシェルを使用しないプログラムから起動する場合は、置換文字列全体を「ダブルクォーテーション(")」で囲みます。
区切り文字には、以下を指定します。
【Windows版】の場合
「セミコロン(;)」
最後の「セミコロン(;)」はなくても構いません。
【UNIX系OS版】の場合
「半角のバックスラッシュ+セミコロン(;)」
最後の「半角のバックスラッシュ+セミコロン(;)」はなくても構いません。
C言語のシェルを使用しないプログラムから起動する場合は、「セミコロン(;)」で区切ります。
変数「%」と置換文字列がそのまま置換できる形式で指定します(置換後の文字列がSET演算子、SELECT文の仕様にしたがった形式になるように指定します)。
置換文字列は、先頭から変数「%」と置換文字列を順番に置換していきます。
置換文字列の数が不足している場合は、プレビュー/帳票の出力時にエラーになります。
置換文字列の数が多すぎる場合は、エラーにはなりません。
置換文字列に半角空白と「ダブルクォーテーション(")」は指定できません。
以下の長さで、置換文字列を指定します。
文字列定数は、64バイト以内で指定します。
数字定数は、18桁(符号、小数点を除いた数字だけの文字数)以内で指定します。
なお、長さの上限を超えて指定した場合、動作の保証はされません。
英語環境(英語ロケール)の場合、置換文字列は半角英数・記号(ASCII範囲)が使用できます。