数字項目の文字配置に「指定なし」を指定した場合は、編集形式の指定に関係なく前空白を含めたデータで文字配置されます。
このとき、項目の領域長にデータが収まらない場合にメッセージを通知する指定をしていた場合は、以下のように通知されます。
例)数字項目の項目長が「5」、編集形式が「ZZZZ9」のときにデータ「10」を出力した場合
以下の指定を行い、出力方法を複数指定して帳票を出力した場合は、「エラー発生件数×出力方法の指定数」がエラー発生件数として通知されます。
【Windows版】の場合
環境設定画面の[出力時の動作]タブで、「警告」として通知する指定
【UNIX系OS版】の場合
prsetterritovermsgコマンドの-sオプションで、「警告」としてエラー通知する指定