出力しない項目は、帳票様式定義画面で、非出力項目(レコードのみ項目)として定義します。
数量と単価から金額を計算して、金額のみ出力する方法を例に説明します(数量と単価は出力しません)。
帳票様式定義画面で非出力項目(レコードのみ項目)(項目形式(レコード項目形式)は数字項目)として「数量」と「単価」 を定義します。
帳票様式定義画面で数字項目として「金額」を定義します。
データ定義画面の[データ定義]タブで、「金額」のオペランドに「MUL(数量,単価)」を指定します。
例)
データ項目名 | オペランド |
---|---|
数量 |
|
単価 |
|
金額 | MUL(数量,単価) |
ポイント
「数量」と「単価」に対する入力データを用意します。「金額」はプログラムが自動計算して出力するので、入力データは必要ありません。