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Interstage List Creator V10.5.0 帳票設計編
FUJITSU Software

12.3.7 FAXの詳細設定画面

帳票をリスト管理サーバの保管フォルダに電子帳票として保存した後にFAX送信する場合に、FAX送信時の詳細情報を設定します。電子保存後にFAX送信する場合は、FAX送信時に変更することもできます。

図12.13 FAXの詳細設定画面(電子保存)

ポイント

  • 以下の設定は、帳票の出力時に指定することもできます。その場合、帳票出力時の指定が優先されます(帳票出力時の指定にしたがって出力されます)。

    • 用件

    • コメント

    帳票出力時の指定、および指定の優先順序については、オンラインマニュアル“アプリケーション作成ガイド”を参照してください。

送付状を付加する

FAXの先頭(1ページ目)に、送付状を付加する場合に、チェックボックスをチェックします。送付状を付加する場合は、用件(件名)およびコメント(備考)も指定できます。

送付状には、用件(件名)およびコメント(備考)の他に以下の情報が付加されます。

  • 受信者の名前(宛先)、所属(宛先)、FAX番号、および住所

  • 送信者の名前、所属(会社)、住所、電話番号、およびFAX番号

用件

送信するFAXの用件を127バイト以内で指定します。

なお、出力時、およびこの画面で指定しなかった場合、用件は設定されません。

コメント

FAXの受信者への連絡事項などのコメントを511バイト以内で指定します。

なお、出力時、およびこの画面で指定しなかった場合、コメントは設定されません。

受信側に合わせてイメージ調整

指定しても有効になりません。

ヘッダ情報

指定しても有効になりません。