帳票レイアウト情報(帳票のレイアウト)を作成する方法を決めます。
ここで説明する作成方法は、既存の資産(入力データや既存の帳票など)を利用してより簡単に帳票レイアウト情報を作成するための方法です。
既存の資産がない場合や既存の資産を利用せずに作成する場合は、ここで説明する作成方法を利用せずに帳票レイアウト情報を作成します。“7.1.1 項目エントリリストを使用して作成する”に進んでください。
既存の資産を利用した作成方法には、以下の方法があります。
既存の帳票やプレプリント用紙のレイアウト情報を利用する
入力データの項目情報を利用する
DTDファイル/XMLファイルを利用する
XBRLデータ対応機能/Navigator連携機能を利用する
以下に、それぞれの作成方法について説明します。
なお、それぞれの方法で帳票様式情報を作成するときに必要となるファイルを準備する方法については、以下を参照してください。