esiunsetenv_soapコマンドについて説明します。
機能説明
SOAPアダプタを削除します。
削除されるSOAPアダプタ名は、“ESISOAPServer_識別子”になります。識別子を省略した場合は、デフォルトのSOAPアダプタ(ESISOAPServer)が削除されます。
形式
esiunsetenv_soap [-i 削除するSOAPアダプタの識別子]
オプション
オプション | 説明 |
---|---|
-i 削除するSOAPアダプタの識別子 | 削除するSOAPアダプタの識別子を指定します。識別子として5文字以内の半角英数字を指定することができます。 |
復帰値
復帰値 | 意味と対処 |
---|---|
0 | 正常終了。 |
1 | 異常終了。エラーメッセージから原因を特定し、再度実行してください。 |
注意事項
本コマンドは、管理者権限で実行してください。
本コマンドは、同時に複数実行できません。
使用例
esiunsetenv_soapコマンドの使用例を示します。この例では、「ESISOAPServer_00001」という名前のSOAPアダプタを削除します。
esiunsetenv_soap -i 00001