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Interstage Service Integrator V9.6.1 リファレンス
FUJITSU Software

1.5.44 esiunsetenv_mqdrcv

esiunsetenv_mqdrcvコマンドについて説明します。

機能説明

esisetenv_mqdrcvで作成した環境のアンセットアップを行います。

形式

esiunsetenv_mqdrcv -q メッセージキュー名 [-s MQDシステム名]

オプション

表1.224 オプションの一覧

オプション

説明

-q メッセージキュー名

MQDのメッセージキューの名前を指定します

-s MQDシステム名

MQDの環境構築で設定したMQDシステムの名前を指定します。

省略した場合、MQDシステム名は“MQD001”が指定されます。

復帰値

表1.225 コマンドの復帰値と対処方法

復帰値

意味と対処

0

正常終了。

1

異常終了。エラーメッセージから原因を特定し、再度実行してください。

注意事項

使用例

esiunsetenv_mqdrcvコマンドの使用例を示します。この例では、メッセージキュー名に“Qname_001”を指定します。

esiunsetenv_mqdrcv -q Qname_001