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Linkexpress Replication optionV5.0L19 コマンドリファレンス
FUJITSU Software

5.2.5 OUTTABLE定義文

ここでは、OUTTABLE定義文で追加、変更になったオペランドについて、以下の2つの場合に分けて説明します。

表単位のレプリケーション

表単位のレプリケーションを行う場合、OUTTABLE定義文は以下の形式になります。

ここでは、表単位レプリケーションで注意すべきオペランドについて説明します。ここで説明していないオペランドについては、“Linkexpress 運用ガイド”を参照してください。

[記述形式]
OUTTABLE
      NAME = OUTTABLE識別名
      DATATYPE = (出力データ種別[,出力データ形式])
      EXTRACT = EXTRACT識別名
     [CODE = 出力コード系]
     [UNICODE_TYPE = Unicode系のデータ形式]
     [BYTEORDER = 数値の表現形式]
     [TEMPDIR = 作業用ディレクトリ名]
      DATABASE = データベース名
      SCHEMA = スキーマ名
      TABLE = 表名
     [ITEM = ([列名][,[列名]]…[,[列名]])]
      LOADMODE = ([格納方式][,格納方法])
     [DSI = (DSI名[,DSI名…])]
[注意事項]

グループ単位のレプリケーション

グループ単位のレプリケーションを行う場合、OUTTABLE定義文は以下の形式になります。

ここでは、グループ単位のレプリケーションで追加、変更になったオペランドについて説明します。ここで説明していないオペランドについては、“Linkexpress 運用ガイド”を参照してください。

[記述形式]
  OUTTABLE
         NAME = OUTTABLE識別名
         DATATYPE = (出力データの出力先[,データベース・システムの種類])
         EXTRACT = EXTRACT識別名
         SCHEMA = スキーマ名
         TABLE = 表名
        [DSI = (DSI名[,DSI名…])]
        [ITEM = ([列名][,[列名]…])
         LOADMODE = ([格納方式][,格納方法])
[注意事項]