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Linkexpress Replication optionV5.0L19 リリース情報
FUJITSU Software

1.1.1 V5.0L19で追加された機能

V5.0L19で追加された新機能および改善項目について説明します。

1.1.1.1 Symfoware Server V12.3のSymfoware Server(Postgres)のサポート

Symfoware Server V12.3のSymfoware Server(Postgres)を複写元または複写先データベースに指定できるようになりました。

参考

Symfoware Server(Postgres)と組み合わせるLinkexpressのバージョンレベルは以下です。

組み合わせる場合は、Linkexpressのマニュアルの「Symfoware Server (Openインタフェース)」を「Symfoware Server(Postgres)」と読み替えてください。

  • Linkexpress Standard Edition V5.0L16

  • Linkexpress Enterprise Edition V5.0L16

参照

詳細は、“導入運用ガイド”の“動作環境ファイルの作成”を参照してください。

1.1.1.2 Oracle抽出レプリケーションのサポートOSの拡大

Oracle抽出レプリケーションがLinuxでも利用できます。これにより、LinuxのOracle Databaseからのレプリケーションが可能です。

参照

詳細は、“解説書”の”Linkexpress Replication optionのシステム構成”を参照してください。

1.1.1.3 複写元データベースにOracle12cをサポート

Oracle抽出レプリケーションにおいて、Oracle12cからのレプリケーションが可能になりました。

参照

詳細は、“解説書”の”Linkexpress Replication optionのシステム構成”を参照してください。

1.1.1.4 Oracle抽出レプリケーションにおける差分ログファイル・抽出データ格納ファイルの最大サイズの拡張

Oracle抽出レプリケーションにおいて、以下の資源の最大サイズを4Tバイトまで拡張します。

参照

詳細は、“導入運用ガイド”の“差分ログファイルの容量不足の防止”を参照してください。

1.1.1.5 Oracleのマテリアライズド・ビューからのレプリケーション

Oracle抽出レプリケーションにおいて、Oracleのマテリアライズド・ビューからのレプリケーションが可能になりました。

参照

詳細は、“システム設計ガイド”の“Oracleのサポート範囲”を参照してください。

1.1.1.6 PRIMARY KEYで構成された表からのOracle抽出レプリケーション

Oracle抽出レプリケーションにおいて、すべての列がPRIMARY KEYで構成された表からのレプリケーションが可能になりました。

参照

詳細は、“導入運用ガイド”の“DB連携機能の環境定義”を参照してください。

1.1.1.7 未サポートのデータ型が定義されている表からのOracle抽出レプリケーション

Oracle抽出レプリケーションにおいて、未サポートのデータ型が定義されている表からのレプリケーションが可能になりました。

参照

詳細は、“システム設計ガイド”の“Oracleのサポート範囲”を参照してください。

1.1.1.8 データベース・キャラクタ・セットがAL32UTF8のOracleからのレプリケーション

データベース・キャラクタ・セットがAL32UTF8のOracleからのレプリケーションが可能になりました。Oracle11gとOracle12cが対象となります。

参照

詳細は、“システム設計ガイド”の“OSロケールとデータベースの文字コード系”を参照してください。