[利用者の処置]
qdg12695uメッセージの直前に出力されているメッセージの[利用者の処置]に従ってください。
[調査資料]
コアダンプ
格納場所:
RDB構成パラメタファイルのRDBCOREパラメタで指定されたディレクトリにあります。
取得方法:
ntbackupコマンド等により2次記憶媒体に退避してください。
操作例:
ntbackupを起動し、メニューの指示に従いcoreファイルを退避してください。
ロードモジュール
格納場所:
インストールディレクトリのsbinディレクトリにあります。
取得方法:
ntbackupコマンド等により2次記憶媒体に退避してください。
操作例:
ntbackupを起動し、メニューの指示に従いrdb2base.exeファイルを退避してください。
ライブラリ
格納場所:
インストールディレクトリのlib配下などにあります。
取得方法:
VC++付属dumpbinコマンドのimportsオプションにrdb2base.exeを指定した時の出力に含まれるファイルを2次記憶媒体に退避してください。
操作例:
ntbackupを起動し、メニューの指示に従いライブラリファイルを退避してください。
コンソールログ
格納場所:
イベントビューアでイベントログを保存したディレクトリです。
取得方法:
イベントビューアのログメニューから、名前を付けて保存を選び2次記憶媒体に退避してください。
実行手順ログ
格納場所:
不定。
取得方法:
処理の実行内容や、実行過程が記録されているファイルを2次記憶媒体に退避してください。
RDBディレクトリファイル
格納場所:
データベース用のRDBディレクトリファイルは、RDB構成パラメタファイルのRDBDIRSPACE1で指定したパス配下の、"DIR_FILE1"という名称のNTFSファイルです。
RDBディクショナリ用のRDBディレクトリファイルは、RDB構成パラメタファイルのRDBDIRSPACE2で指定したパス配下の、"DIR_FILE2"という名称のNTFSファイルです。
取得方法:
データベース用とRDBディクショナリ用のRDBディレクトリファイルを、ntbackupコマンド等で2次記憶媒体に退避してください。
操作例:
ntbackupを起動し、メニューの指示に従い以下のファイルを退避してください。
- C:\\SFWSV\\RDB\\USR\\DIR\\DIR_FILE1
- C:\\SFWSV\\RDB\\USR\\DIR\\DIR_FILE2