詳細は、Windowsデベロッパーセンター内を参照してください。
WNSプッシュ通知を利用するネイティブアプリケーション向けのAPIはC#で提供します。
<DVD-ROMドライブ>\development\windows\push\Com.Fujitsu.Imaps.Push.winmd
<DVD-ROMマウントディレクトリ>/development/windows/push/Com.Fujitsu.Imaps.Push.winmd
このCom.Fujitsu.Imaps.Push.winmdファイルは、参照ライブラリとして設定してください。
            
         
WNSプッシュ通知を利用するネイティブアプリケーションの開発には、以下の作業が必要です。
トースト通知機能を利用するため タブでトースト対応を[はい]に設定します。 
               
トースト通知でアラーム機能を利用するために、「アラーム」を追加します。
また、アラーム機能を利用してよいかをユーザに確認する必要があるため、プッシュ受信を行う前に、AlarmApplicationManager.RequestAccessAsync()を実行し、ユーザに確認をするようにしてください。
Package.appxmanifestを選択し、からマニフェストファイルを開きます。
<m2:Extension Category=”windows.alarm" />
タブで使用可能な宣言として[アラーム]を追加してください。
Package.appxmanifestを選択し、からマニフェストファイルを開きます。
<m2:Extension Category=”windows.lockScreenCall" />
タブで使用可能な宣言として[ロック画面]を追加してください。
プッシュハンドラに渡すパラメータを、プッシュクライアント設定ファイル(push.xml)に設定します。プッシュクライアント設定ファイルについては、付録D プッシュクライアント設定ファイルを参照してください。
// プッシュサーバとの接続先をプッシュクライアント設定ファイルに設定する <push.ServerAddress>https://example.com/</push.ServerAddress> <push.SelfCertificate>true</push.SelfCertificate>
namespace Sample
{
    // プッシュ部品から通知を受け取るためのコールバッククラスの宣言
    class MyReceiver : PushReceive
    {
        public void callback(int result, IDictionary<string, object> data)
        {
            // ここに通知されます
            if(result == PushDefine.RESULT_REG_SERVER_WNS_SUCCESS) {  // 初期化完了
            }
        }
    }
    public void executeSample()
    {
        // プッシュハンドラの初期化
        WNSRegister register = WNSRegister.getInstance(new WNSPushReceiver(this));
        register.init();
        …
     }
}
ログ出力を行う場合、6.5.6 ログ出力のカスタマイズを参照してください。
認証の設定は、6.5.7 認証クラスの定義を参照してください。
拡張データを指定する場合は、6.5.8 拡張データの指定の指定を参照してください。
エラー通知受け取りを行う場合、6.5.12 WNSプッシュの処理結果受け取りを参照してください。
既読通知機能の利用を行う場合、6.5.13 既読通知機能の利用を参照してください。
例:App.xaml.cs
protected override void OnLaunched(LaunchActivatedEventArgs e)
{
  ・・・
  WNSToastAction.action(e.Arguments, e.Kind);
}