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Interstage Mobile Application Server V1.3.0 アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

1.1 運用イメージ

クライアントとサーバのアプリケーション開発の流れを概略図に示します。

概略図

クライアントアプリケーションの開発から配布
クライアントアプリケーションの開発者は、IMAPSが提供するライブラリ/フレームワークを利用してアプリケーションを開発します。開発できるアプリケーション形態は、1.2 クライアントのアプリケーションを参照してください。
開発したアプリケーションをGoogle Playなど公式の配信サイトや、IMAPSサーバに登録すれば、スマートデバイスへ配布できます。
サーバアプリケーションの開発
サーバアプリケーションの開発者は、クライアントアプリケーションと連携するサーバサイドの業務アプリケケーションを開発します。 開発した業務アプリケーションは、業務サーバ機能に配備して運用します。
IMAPSは業務サーバ機能のJavaアプリケーションの実行環境としてInterstage Application Serverを提供しているため、そのノウハウを活かして開発・運用できます。
また、サーバサイドでは双方向通信サービスが提供するライブラリ(Java)により、スマートデバイスの特徴を活かしたアプリケーション開発も実現できます。