セットアップ定義ファイルの作成

以下のセットアップ定義ファイルのサンプルを参考にして、セットアップ定義ファイルを作成してください。その際、変更がある値だけを記載し、変更する値が複数のサンプルにある場合も、1つのファイルに記載してください。

セットアップのパラメーターのサンプルは以下にあります。

セットアップ定義ファイル	格納先
共通パラメーター	<製品インストールフォルダー>\bin\conf\sample\imsetup_common.properties
IMAPSサーバ	<製品インストールフォルダー>\bin\conf\sample\imsetup_srv.properties
プッシュ基盤	<製品インストールフォルダー>\bin\conf\sample\imsetup_psh.properties

セットアップ定義ファイル

格納先

共通パラメーター

<製品インストールフォルダー>\bin\conf\sample\imsetup_common.properties

IMAPSサーバ

<製品インストールフォルダー>\bin\conf\sample\imsetup_srv.properties

プッシュ基盤

<製品インストールフォルダー>\bin\conf\sample\imsetup_psh.properties

セットアップ定義ファイルで設定できる項目については、付録B セットアップ定義ファイルを参照してください。

注意

IMAPSプッシュを使う場合には、以下の値は必ず設定してください。

キー	値
IM_PUSH_BROKER_HOST	プッシュ基盤サーバのFQDNまたはIPアドレス

ポイント

imsetupにtestオプションを指定することで、作成したセットアップ定義ファイルの確認ができます。

imsetup -host <サーバのFQDNまたはIPアドレス> -file <セットアップ定義ファイル> -test

4.2.1.3 セットアップ定義ファイルの作成