負荷分散対象となるマシンそれぞれにIMAPSサーバをインストールし、セットアップしてください。
詳細は、"導入ガイド"を参照してください。
また、負荷分散装置のFQDN名またはIPアドレスとポート番号 (図 E.1 負荷分散装置を利用した構成例のvhostに相当する値)を imtenant.propertiesのproxyNameキーの値に記載してください。
imtenant.propertiesは以下にあります。
<データインストール先>\INTS-MAPS\domains\imaps0\conf\imtenant.properties
以下のように記載してください。
キー | 値の例 |
---|---|
proxyName | http[s]://[FQDN名またはIPアドレス][:ポート番号] |
B.2 IMAPSサーバ用パラメーター(imsetup_srv.properties)のIM_AHS_PORT(デフォルト値:8100)に設定する値です。
"運用ガイド" の"認証定義ファイル"のcookie-domain、"運用ガイド" の"コマンドリファレンス"の"auth set"を参照してください。