esgui00001メッセージが表示されたとき
ETERNUS SF Managerが停止したあと、目標レスポンスタイムグラフとQoS目標達成率グラフの表示で、「esgui00001 内部エラーが発生しました」が表示される場合があります。この場合、グラフが表示されなくなった日付のディレクトリを以下の手順で削除して、環境を復旧してください。
なお、この対処を実施すると、削除した日付の目標レスポンスタイムグラフとQoS目標達成率グラフを表示できなくなります。
運用管理サーバに、以下の管理者権限でログインします。
Windows環境の場合
Administratorsグループに所属するユーザー
Solaris/Linux環境の場合
root、またはrootグループに所属するユーザー
以下のディレクトリに移動します。
Windows環境の場合
$INS_DIR\Common\var\qos
($INS_DIRは、ETERNUS SF Managerをインストールしたときの「プログラムディレクトリ」です。)
Solaris/Linux環境の場合
/var/opt/FJSVesfcm/qos
グラフが表示されなくなった日付のディレクトリを削除します。
ディレクトリは、yyyymmdd 形式の名前で作成されています。
yyyy は年(西暦)を、mm は月を、dd は日を表しています。