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ETERNUS SF Storage Cruiser 16.4 運用ガイド Optimization機能編
FUJITSU Storage

1.2 動作環境

Optimization機能は、以下の環境で使用できます。

対象

環境

プラットフォーム

ETERNUS SF Managerが動作するプラットフォーム

必須ソフトウェア

ETERNUS SF Storage Cruiser

必須ライセンス
(ソフトウェア)

ETERNUS SF Storage Cruiser Standard Edition

任意ライセンス
(ソフトウェア)

  • ETERNUS SF Storage Cruiser Optimizationオプション (ストレージ自動階層制御を利用する場合)

  • ETERNUS SF Storage Cruiser QoS Managementオプション (QoS自動化機能を利用する場合)

ストレージ装置(注3)
(以降、“ストレージ装置”と表記します)

  • ETERNUS DX S2 series (DX60 S2を除く) (注1、注4、注5)

  • ETERNUS DX S3 series (DX60 S3を除く) (注1、注6)

  • ETERNUS AF series (注6)

  • ETERNUS DX200F (注6、注7)

業務サーバとの接続形態

条件はありません。

対象ボリューム(注2)

FTV(Flexible Tier Volume)

注1: ストレージ自動階層制御を利用するには、以下のファームウェアが必要です。また、ストレージ装置のストレージ自動階層制御機能が有効になっている必要があります。

ストレージ装置

ファームウェア版数

補足事項

ETERNUS DX S2 series (DX60 S2を除く)

V10L54以降

-

ETERNUS DX100 S3/DX200 S3
ETERNUS DX500 S3/DX600 S3

V10L13以降

-

ETERNUS DX8700 S3/DX8900 S3

全版数

-

注2: オープンボリューム、TPVは対象外です。

注3: Tierプールを構成できるディスクは、以下のとおりです。

ディスクタイプ

使用条件

SAS SSD

条件はありません。

ONLINE SAS

条件はありません。

NEARLINE SAS

条件はありません。

SED-SAS

条件はありません。

Online SED

条件はありません。

SSD SED

条件はありません。

Nearline SED

条件はありません。

注4: 装置にシン・プロビジョニングライセンスが必要です。

注5: QoS自動化機能は未サポートです。

注6: 装置のシン・プロビジョニング機能が有効になっている必要があります。

注7: 1階層運用だけ可能です。複数階層(2階層以上)でのストレージ自動階層制御運用は行えません。