Optimization機能は、以下の環境で使用できます。
対象 | 環境 |
---|---|
プラットフォーム | ETERNUS SF Managerが動作するプラットフォーム |
必須ソフトウェア | ETERNUS SF Storage Cruiser |
必須ライセンス | ETERNUS SF Storage Cruiser Standard Edition |
任意ライセンス |
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ストレージ装置(注3) |
|
業務サーバとの接続形態 | 条件はありません。 |
対象ボリューム(注2) | FTV(Flexible Tier Volume) |
注1: ストレージ自動階層制御を利用するには、以下のファームウェアが必要です。また、ストレージ装置のストレージ自動階層制御機能が有効になっている必要があります。
ストレージ装置 | ファームウェア版数 | 補足事項 |
---|---|---|
ETERNUS DX S2 series (DX60 S2を除く) | V10L54以降 | - |
ETERNUS DX100 S3/DX200 S3 | V10L13以降 | - |
ETERNUS DX8700 S3/DX8900 S3 | 全版数 | - |
注2: オープンボリューム、TPVは対象外です。
注3: Tierプールを構成できるディスクは、以下のとおりです。
ディスクタイプ | 使用条件 |
---|---|
SAS SSD | 条件はありません。 |
ONLINE SAS | 条件はありません。 |
NEARLINE SAS | 条件はありません。 |
SED-SAS | 条件はありません。 |
Online SED | 条件はありません。 |
SSD SED | 条件はありません。 |
Nearline SED | 条件はありません。 |
注4: 装置にシン・プロビジョニングライセンスが必要です。
注5: QoS自動化機能は未サポートです。
注6: 装置のシン・プロビジョニング機能が有効になっている必要があります。
注7: 1階層運用だけ可能です。複数階層(2階層以上)でのストレージ自動階層制御運用は行えません。