パッチ全削除の結果は、操作履歴から参照できます。確認手順は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「操作履歴の表示」を参照してください。操作履歴において、[アクション]カラムが"Delete All Patches"、かつ[結果]カラムが"Success"であれば、パッチ全削除が正常に終了しています。
パッチ適用状態の確認は、パッチ管理画面から参照できます。確認手順は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「集約パッチの適用/適用状態の表示/パッチの全削除」を参照してください。
パッチ管理画面の[集約パッチ名]に、"-"(ハイフン)が表示されます。
パッチ削除が失敗した場合、ログイン直後にダイアログが表示されます。この場合も同様に、操作履歴および集約パッチ適用状態を確認してください。
操作履歴に表示されたエラーに対する対処は、『ETERNUS SF メッセージ説明書』の該当メッセージ番号の記事を参照してください。
サーバのシステムログやイベントログを参照し、ETERNUS SF Managerのサービスのエラーに対処した場合は、このメッセージへの対処は不要です。
ポイント
パッチ全削除が失敗した場合に表示されるダイアログは、操作履歴の詳細を確認すれば、次回のログイン時には表示されません。