パッチの全削除は、Webコンソールから実施します。
削除手順は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「集約パッチの適用/適用状態の表示/パッチの全削除」を参照してください。
ポイント
パッチの全削除を実行すると、今まで適用していたETERNUS SF Managerに対するパッチがすべて削除されます。ただし、UpdateAdvisor(ミドルウェア)を使用して適用した他製品に対するパッチは削除されません。
操作完了後、ログインしていたユーザーは自動的にログアウトされます。パッチ削除が完了すると、ETERNUS SF Managerのサービスが自動的に起動します。その後にログインしてください。
ETERNUS SF Managerに対するパッチが適用されていなかった場合は、ETERNUS SF Managerのサービスは停止しません。この場合、再ログインは不要です。
注意
ETERNUS SF Managerのサービスの停止または再起動が自動的に実施されなかった場合、パッチの削除処理に失敗している可能性があります。サーバのシステムログやイベントログにETERNUS SF Managerのエラーが出力されていないか確認してください。
エラーが出力されていた場合は、『ETERNUS SF メッセージ説明書』の該当メッセージ番号の記事を参照し、対処してください。エラーが出力されていない場合は、時間が経ってから、Webコンソールにアクセスできるか再確認してください。