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ETERNUS SF Express 16.4 / Storage Cruiser 16.4 / AdvancedCopy Manager 16.4 導入ガイド
FUJITSU Storage

4.4.1 ネットワーク環境の設定

運用管理サーバと管理対象サーバの間、運用管理サーバとETERNUS ディスクアレイの間にファイアーウォールを設置する場合は、ファイアーウォールを通過できるように、以下のポート番号を設定してください。なお、デフォルト値からポート番号を変更している場合は、変更後のポート番号を設定してください。

ポート番号/プロトコル

通信開始方向

機能

1226(デフォルト)/tcp

運用管理サーバ → 管理対象サーバ
管理対象サーバ → 運用管理サーバ
管理対象サーバ → 管理対象サーバ

通信用

任意/tcp

運用管理サーバ → 管理対象サーバ
管理対象サーバ → 運用管理サーバ
管理対象サーバ → 管理対象サーバ

クラスタ業務時の通信用

22/tcp

運用管理サーバ → ETERNUS ディスクアレイ

構成管理
(ETERNUS DX S2 series(DX60 S2を除く), DX S3 series, ETERNUS AF series, ETERNUS DX200Fの場合)

23/tcp

運用管理サーバ → ETERNUS ディスクアレイ

構成管理
(ETERNUS DX60/DX60 S2, DX400 series, DX8000 seriesの場合)

注意

ETERNUS ディスクアレイにライセンスを登録する場合は、ETERNUS ディスクアレイのインターフェース設定でssh接続またはtelnet接続を有効にしてください。
モデルによって、使用可能な通信方法が異なります。詳細は、「B.3 ライセンス管理機能の操作」の注意を参照してください。

運用管理サーバにおいて、ETERNUS VX700 seriesのバックアップ運用を行う場合、AdvancedCopy Manager マネージャーをインストールしたサーバが管理対象のETERNUS VX700 seriesと通信できるようにネットワーク環境を設定してください。

運用管理サーバとETERNUS VX700 seriesの間にファイアーウォールを設定する場合

運用管理サーバとETERNUS VX700 seriesとの間にファイアーウォールを設置する場合は、ファイアーウォールを通過できるように、以下のポート番号を設定してください。

ポート番号/プロトコル

通信開始方向

機能

443/tcp

運用管理サーバ→ETERNUS VX700 series

構成管理