運用管理サーバと管理対象サーバの間、運用管理サーバとETERNUS ディスクアレイの間にファイアーウォールを設置する場合は、ファイアーウォールを通過できるように、以下のポート番号を設定してください。なお、デフォルト値からポート番号を変更している場合は、変更後のポート番号を設定してください。
ポート番号/プロトコル | 通信開始方向 | 機能 |
---|---|---|
1226(デフォルト)/tcp | 運用管理サーバ → 管理対象サーバ | 通信用 |
任意/tcp | 運用管理サーバ → 管理対象サーバ | クラスタ業務時の通信用 |
22/tcp | 運用管理サーバ → ETERNUS ディスクアレイ | 構成管理 |
23/tcp | 運用管理サーバ → ETERNUS ディスクアレイ | 構成管理 |
注意
ETERNUS ディスクアレイにライセンスを登録する場合は、ETERNUS ディスクアレイのインターフェース設定でssh接続またはtelnet接続を有効にしてください。
モデルによって、使用可能な通信方法が異なります。詳細は、「B.3 ライセンス管理機能の操作」の注意を参照してください。
運用管理サーバにおいて、ETERNUS VX700 seriesのバックアップ運用を行う場合、AdvancedCopy Manager マネージャーをインストールしたサーバが管理対象のETERNUS VX700 seriesと通信できるようにネットワーク環境を設定してください。
運用管理サーバとETERNUS VX700 seriesとの間にファイアーウォールを設置する場合は、ファイアーウォールを通過できるように、以下のポート番号を設定してください。
ポート番号/プロトコル | 通信開始方向 | 機能 |
---|---|---|
443/tcp | 運用管理サーバ→ETERNUS VX700 series | 構成管理 |