環境設定の変更手順について説明します。
注意
伝送路二重化機能の環境設定コマンドは、必ずマルチユーザモードで実行してください。
伝送路二重化機能の環境設定後は、環境設定時に指定したホスト名に対応する情報(/etc/hostsファイル等のホストデータベース上のホスト名情報)を変更することはできません。/etc/hostsファイル等のホストデータベース上の情報を変更する場合には、伝送路二重化機能の環境設定を削除し、ホストデータベース上の情報を変更してから、再度環境設定する必要があります。
参考
環境設定の変更後、resethanet -sコマンドを使用することにより、システムのリブートを行わずに設定内容を有効にすることができます。詳細については、“7.20 resethanetコマンド”を参照してください。