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Symfoware Server V12.3.0 インストールガイド(クライアント編)
FUJITSU Software

4.6.2 サイレントアンインストール

以下の手順でアンインストールしてください。

  1. Connection Managerの停止

  2. ネーミングサービスの停止

  3. スーパーユーザへの変更

  4. アンインストール

注意

アンインストール後、インストール先のディレクトリが残る場合があります。不要な場合は削除してください。

1) Connection Managerの停止

Connection Managerを利用している場合は、Connection Managerを停止します。

2) ネーミングサービスの停止

JDBCドライバを利用している場合は、ネーミングサービスを停止してください。なお、Interstage Application Serverでコネクションプーリングを行う場合、本作業は不要です。

参照

作業の詳細は、“アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編)”の“ネーミングサービスの起動”を参照してください。

3) スーパーユーザへの変更

以下のコマンドを実行して、システムのスーパーユーザになります。

$  su -
Password:******

4) アンインストール

以下の手順でアンインストールを行います。

1. アンインストール処理の開始

symfo_removeコマンドのSオプションを実行し、アンインストールを開始します。

# LANG=ja_JP.eucJP;export LANG
# /opt/symfoware/setup/symfo_remove -S
2. 結果の確認

アンインストールの結果が、ログファイルに出力されます。

ログファイル
パス名:/var/tmp/symfoware_cl_rm.log
復帰値

以下の復帰値が返却されます。

復帰値

意味

0

正常終了しました。

4

パッケージの削除に失敗しました。

30

Symfoware Serverのパッケージの一部が正しくインストールされていません。

64

「アンインストールと管理(ミドルウェア)」が起動中か、「アンインストールと管理(ミドルウェア)」からの製品情報の削除に失敗しました。

100

コマンドに指定した引数が誤っています。正しい引数を指定してください。

104

Symfoware Serverのアンインストーラを動作させるために必要なファイルが製品のインストール先に存在しません。

106

当コマンドの起動ユーザがroot以外のため実行できません。

205

Symfoware Serverを使用中の製品が存在します。