サービス/アプリケーション起動機能を使用すると、設定した運用スケジュール(起動順序)に従って、OSの起動時に、Windows版の場合は、サービスおよびアプリケーションを、UNIX版の場合は、アプリケーションを自動起動させることができます。起動させるサービスおよびアプリケーションは、休日と平日、または特定の日ごとに変えられるので、日によって異なる業務環境を構築することができます。サーバ停止時には、サービスおよびアプリケーションは、起動した順番と逆の順番で終了します。
サービス/アプリケーションをスケジュールする手順について説明します。
カレンダを設定する
すでに設定してあるカレンダを利用する場合、設定は必要ありません。詳細は、“第2章 カレンダを設定する”を参照してください。
標準スケジュールを登録する
休日スケジュールを登録する
ユーザ固有の定義パターンを登録する
サービスのスタートアップの種類を確認する
注意
サービス/アプリケーションのスケジュールの設定については、システム管理者のみ行うことができます。