複数サーバ監視クライアントで複数サーバ監視を行っている場合に、監視対象サーバ上に分散しているジョブネットの中から、操作したいジョブネットを絞り込んで一括操作することができます。
なお、ジョブネットを操作する時に、操作を確認するダイアログボックスを表示させることにより、操作ミスを防ぐことができます。設定方法など詳細は、“7.10 ジョブネット/ジョブ/グループの操作ミスを防止する”を参照してください。
操作方法
[ジョブネット一括管理]ウィンドウで、ジョブネット情報の一覧よりジョブネットを選択し、[ファイル]メニューの[操作]から操作項目を選択します。(または、右クリックによるポップアップメニューの[操作]から操作項目を選択します。)複数のジョブネットを選択し、一括操作することもできます。
操作の種類
以下の操作が可能です。
強制終了
起動
再起動
停止
停止解除
無効
無効解除
確認
終了取消
持越解除
可変パラメタ起動
監視対象サーバに接続して対処したい場合
[ジョブネット一括管理]ウィンドウより、監視対象サーバのSystemwalker Operation Managerクライアントを起動して、対処をすることも可能です。
監視対象サーバのSystemwalker Operation Managerクライアントを起動する手順については、“6.4.2 監視対象サーバに接続して詳細を確認する”を参照してください。