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Systemwalker Operation Manager  解説書
FUJITSU Software

B.1 運用に関する制限値

運用に関する制限値について説明します。

複数サーバ監視およびWebコンソールで監視できるサーバ数

監視できるサーバ数は、62個までです。63個以上の監視対象サーバがある場合、[複数サーバ監視]ウィンドウでは、63個目のサーバから“非稼働”または“要求中”と表示されます。なお、1つのサブシステムは1サーバとしてカウントされます。

Systemwalker Operation Managerサーバへ接続できるクライアント数

Systemwalker Operation Managerサーバへ接続できるクライアント数は、62個までです(注)。[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウ-[利用機能2]シートでクライアントの接続台数の上限値を62個以内で制限できます。ただし、Systemwalker OperationMGR V10.0L21【Windows版】/V10.1【UNIX版】以前のサーバに接続した場合には制限できません。

注) OSにより上限値は異なる場合があります。

接続数としてカウントされるのは以下のとおりです。

ジョブネットに累積できるメッセージ事象の発生回数

メッセージ事象は、ジョブネットごとに255のカウントまで累積できます。

ジョブネットの起動により、カウントが減じられた、またはクリアされた場合は、減じられた、またはクリアされた状態のカウントから255のカウントまで累積できます。

UTF-8コードの環境を利用する場合のマルチバイト文字の文字数

UTF-8コードの環境でマルチバイト文字を利用する場合は、マニュアルに記載されている文字数の2/3未満になるように設定してください。

システムに定義できる実行サブシステム名の数

1つのシステムに定義できる実行サブシステム名の数は100個までです。