ここでは、本製品のセットアップ時に出力または表示するメッセージについて説明します。
【メッセージの意味】
セットアップまたはアンセットアップ処理が、すでに実行されています。
【メッセージの意味】
実行する利用者に root 権限がありません。
【対処方法】
root 権限で再実行してください。
【メッセージの意味】
$PROCESS に示すセットアップ処理でセットアップに失敗しました。
【対処方法】
セットアップログ /var/opt/FJSVbdpp/ext/log/impala_setup.log を参照して、エラー原因を取り除いてから再度セットアップを実施してください。
【メッセージの意味】
$PROCESS に示すアンセットアップ処理でアンセットアップに失敗しました。
【対処方法】
セットアップログ /var/opt/FJSVbdpp/ext/log/impala_setup.log を参照して、エラー原因を取り除いてから再度セットアップを実施してください。
【メッセージの意味】
/etc/opt/FJSVbdpp/ext/conf 配下にImpalaサーバ定義ファイル impala-slaves がありません。
【対処方法】
Impalaサーバ定義ファイル impala-slaves を作成し、/etc/opt/FJSVbdpp/ext/conf 配下に格納してください。
【メッセージの意味】
DFS がマウントされていません。
【対処方法】
DFS をマウントしてください。
【メッセージの意味】
本製品のHadoop起動中は、Impalaをセットアップできません。
【対処方法】
本製品のHadoopを停止後、再度セットアップを実施してください。
【メッセージの意味】
本製品のImpala起動中は、Impalaをアンセットアップできません。
【対処方法】
本製品のImpalaを停止後、再度アンセットアップを実施してください。
【メッセージの意味】
本製品のHadoop起動中は、Impalaをアンセットアップできません。
【対処方法】
本製品のHadoopを停止後、再度アンセットアップを実施してください。
【メッセージの意味】
本製品のHAクラスタが、セットアップされていません。
【対処方法】
本製品のHAクラスタをセットアップしてから、再度Impalaのセットアップを実施してください。
【メッセージの意味】
構成ファイル bdpp.conf が存在しません。
【対処方法】
/etc/opt/FJSVbdpp/conf/bdpp.confが存在するか確認してください。
存在しない場合は、/etc/opt/FJSVbdpp/conf配下に構成ファイルbdpp.confを格納してください。
【メッセージの意味】
構成ファイル bdpp2.conf が存在しません。
【対処方法】
/etc/opt/FJSVbdpp/ext/conf/bdpp2.confが存在するか確認してください。
存在しない場合は、/etc/opt/FJSVbdpp/ext/conf配下に構成ファイルbdpp2.confを格納してください。
注意
上記メッセージ以外のエラーメッセージが出力または表示された場合、当社技術員に連絡してください。