本付録では、本製品が提供するコマンドについて説明します。
コマンド名 | 機能 | 実行環境 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
マスタサーバ | スレーブ | 開発実行 | 連携 | |||
プライ | セカン | |||||
bdpp2_backup(*1) | 拡張機能の構成情報のバックアップ | ○ | ○ | × | ○ | × |
bdpp2_restore(*1) | 拡張機能の構成情報のリストア | ○ | ○ | × | ○ | × |
Impalaサーバ定義ファイルの反映 | ○ | ○(*2) | × | × | × | |
impala_start(*1) | Impala の起動 | ○ | ○ | × | × | × |
Impala の状態表示 | ○ | ○ | × | × | × | |
impala_stop(*1) | Impala の停止 | ○ | ○ | × | × | × |
○:使用できます。
×:使用できません。
*1:これらのコマンドを同時に実行することはできません。また、同一コマンドを複数同時に実行できません。
*2:マスタサーバを二重化構成としている場合に、フェールオーバーによってマスタサーバ(セカンダリ)で運用を実施する際に利用可能なコマンドです。マスタサーバ(プライマリ)で運用中の場合は、コマンドは利用しないでください。
ポイント
コマンドは、以下のディレクトリに配置されています。
/opt/FJSVbdpp/ext/bin