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Interstage Big Data Parallel Processing Server V1.2.1 拡張機能ガイド
FUJITSU Software

10.1 Impala利用ユーザーの追加

Impala利用ユーザーは、本製品のインストール時に、構成ファイル bdpp2.conf の BDPP_IMPALA_DEFAULT_USERS パラメーターにユーザー名、ユーザー ID を指定することで設定されます。

本製品を使用したシステムの運用中に、構成ファイル bdpp2.conf に指定したユーザー以外に、Impalaを利用するユーザーアカウントを追加したい場合の設定方法について説明します。

以下に、Impala利用ユーザーの追加にあたって、必要な作業の一覧を示します。

作業工程

実施可能な権限および実施条件

ユーザーアカウントの作成

root 権限で実施します。

DFS 上にユーザーのホームディレクトリを作成

root 権限で実施します。

umaskの設定

root 権限で実施します。