仮想マシンは、クラウド管理用ポータルで登録、申請承認後に自動でインスタンスが配備されますが、RDB/SLBは、サービス登録の申請承認後に自動で配備されません。
図A.1 仮想マシンの運用開始までの手順
仮想マシンとRDB/SLBを一緒に申請した場合、サービス登録の申請承認後、クラウドサービス統合運用部門がRDB/SLBの環境設定を実施することで、RDB/SLBの配備が完了します。
その後、クラウドサービス統合運用部門が業務システム提供部門のサービス申請者にシステム外でRDB/SLBの配備完了を通知することで、RDB/SLBの利用を開始できます。
図A.2 仮想マシンとRDB/SLBの運用開始までの手順