ここでは、Cloud Services Managementが提供するコマンドの概要について説明します。
組織情報の登録/変更/削除/表示と入力XMLファイルのチェックを行います。複数の組織情報の一括登録/変更が可能です。また、登録されている組織情報をファイル出力します。
ユーザー情報の登録/変更/削除/表示と入力XMLファイルのチェックを行います。複数のユーザー情報の一括登録/変更が可能です。また、登録されているユーザー情報をファイル出力します。
契約情報の登録/変更/削除/表示を行います。また、登録されている契約情報をファイルします。
メニュー情報の登録/変更/削除/表示を行います。また、登録されているメニュー情報をファイル出力します。
業務システム情報の登録/変更/削除/表示を行います。また、登録されている業務システム情報をファイル出力します。
サービス情報の表示を行います。また、登録されているサービス情報をファイル出力します。
蓄積されているメータリングログをファイル出力します。
指定月の月次利用料金情報をファイル出力します。
利用料金を計算する際の通貨単位を設定します。
SVOMのディレクトリサービスへアクセスするパスワードを設定します。
指定した申請タスク情報を削除します。また、申請タスク情報をファイル出力します。
プロジェクト情報の表示を行います。また、登録されているプロジェクト情報をファイル出力します。
費用負担元コード情報の登録/変更/削除/表示を行います。また、登録されている費用負担元コード情報をファイル出力します。
Cloud Services Management基盤情報のベースバックアップの採取、削除を行います。また、採取済のベースバックアップ情報を表示します。バックアップで退避するファイルの格納先フォルダーについて、事前に設定ファイルに定義しておく必要があります。詳細は"2.10.5 オンラインバックアップ設定情報"を参照してください。
ベンダー定義ファイルの書式をチェックします。
コマンドを実行する権限
上記コマンドは、OSの管理者権限(Administrator)を持つアカウントで実行する必要があります。
上記コマンドは、Cloud Services Managementの組織/ユーザーの権限に依存しません。承認なしで実行できます。
コマンドを実行する場所
上記コマンドは、Cloud Services Managementが動作している管理サーバで実行する必要があります。
また、上記コマンドは以下のフォルダーに配置されています。このフォルダーへ移動して、コマンドを実行してください。
%FSCSM_HOME%\bin