ユーザプログラムで共通メッセージを利用し、ログに出力させるユーザデータを指定します。
共通メッセージのヘッダに「com.fujitsu.esi.logcustom.value*」をキーとして、ユーザデータを指定します。「*」には、1~5までの整数値を半角数字で指定します。
ISI呼び出しをするカスタムアダプタと同じキー名でユーザデータを指定した場合、以降はユーザプログラムで指定したユーザデータがログに出力されます。
ユーザプログラムの作成方法の詳細は、“ISI アプリケーション開発ガイド”の“メディエータファンクションの開発”を参照してください。
また、ユーザプログラム呼出し用メディエータファンクションの作成方法の詳細は、“ISI Studio ヘルプ”の“メディエータファンクションを操作する”を参照してください。
共通メッセージのヘッダにユーザデータを設定する場合の指定例は、以下のとおりです。
public void setUserData(ESIMessage message) { |