ISI Studioを利用し、ログに出力させるユーザデータの取得情報を指定します。
シーケンス情報の変数に、ユーザデータ取得情報のキー名と値を指定します。ISI Studioの操作については、“ISI Studio ヘルプ”を参照してください。
画面例
図4.2 XMLデータの画面例
図4.3 FLATデータの画面例
図4.4 CSVデータの画面例
指定例
キー名 | 説明 | 備考/指定例 |
---|---|---|
com.fujitsu.esi.logcustom.dataType | ユーザデータを指定した共通メッセージのデータタイプを、半角英大文字で指定します。以下のどれかを指定します。
| 必須
|
com.fujitsu.esi.logcustom.position* “*”には、1~5の範囲の整数を半角数字で指定してください。 | ログに出力させるユーザデータの取出し位置を指定します。
| 必須
|
com.fujitsu.esi.logcustom.charCode | 取得元がFLATデータ、CSVデータの場合に、文字コードを指定します。 | 必須 |
注意
ファイル転送機能を利用している場合、ファイルのデータタイプがFLATの場合だけ利用できます。データタイプがXMLまたはCSVの場合は、利用できません。
文字コードにUTF-16を使用する場合、リトルエンディアンは“UTF-16LE”、ビックエンディアンは“UTF-16BE”を指定してください。