MQD送信でメッセージを受信する場合のチューニングについて説明します。
[Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [システム] > [ワークユニット] > [ISIMQO_<MQD識別子>_<ISI実行環境名>] > [ISIMQO_<MQD識別子>_<ISI実行環境名>] > [環境設定]の[詳細設定]の[CORBAアプリケーション]の[プロセス多重度]を設定します。
Java EE実行環境のISIサーバはMQD送信とIIOP通信をします。このIIOP通信のタイムアウト時間を変更する場合は、ISIサーバのIJServerクラスタのVMオプションに以下を追加してください。詳細については、“Interstage Application Server Java EE運用ガイド”の“IIOP通信時のサーバメソッド復帰時間監視機能”を参照してください。
com.sun.corba.ee.transport.ORBWaitForResponseTimeout=タイムアウト値 |
値の指定範囲は1~2147483674(ミリ秒)です。デフォルト値は1800000(30分)となります。